「スウェーデン人は誰でも洋服を来たまま50メートル泳ぐことができる」。 こんな都市伝説、いったいいつ誰から聴いたかもう覚えていないが、スウェーデンでは泳げるかどうかはただのスポーツではなくて、生死を分ける問題として捉えられているという印象を強…
スコーネで500クローナ(約5900円)のニセ札が続々発見されている。 ニュースに出ていたデルヤさんは500クローナ札でスーパーで支払いをしようとして、ニセ札だから受けとれないと拒否され、その後警察が来て尋問されることとなった。 彼女はその500クローナ…
この金曜日のお昼頃、マルメのバスターミナルから簡単なトップスとショーツでバスに乗ろうとしたアマンダ・ハンソンさんは、薄着すぎるその格好が「乗車する際の洋服着用ポリシー」に反すると、運転手に乗車を断られた。 少しお腹がでているだけの格好をして…
私がここ数年気になっているのは、若い時のひとり暮らしは楽しかったけど高齢者になって(かつ異国(!)で!)一人で暮らすのは寂しいのではないか、ということだ。私達には子供いないし、夫の方が若いけど統計を見る限りでは私の方が長生きしそうである。 …
ホッキョクキツネ(Fjällräven、日本でも人気のスポーツブランドの名前でもある=フェールラーベン)も、スウェーデンでは早くも1928年から絶滅危険種リストに挙げられている動物。 スウェーデンを含むスカンジナビアの北極圏で個体数が減っているホッキョク…
「我々は何が起きているを理解していたし、何をするべきかも知っていた。やったかどうかは(これを読んでいる)あなたのみぞ知る。2019年8月」 これはアイスランドで初めて消滅した氷河、Okjökullを記念して作られた墓標ともいえる「未来への手紙」に記載さ…
スコーネ日本人会でもう15年くらい前かもしれませんが、みんなで松茸ごはんを食べたことがあります。この辺では採れませんが、もっと北の方にいくと「松茸」がとれ、スウェーデン産の松茸として京都の錦市場の有名なお店でも売られています。 村人が採ってき…
スコーネの中堅都市ランスクローナでは、長期間に渡って失業中の20歳〜25歳の若者に職探しのためのパーソナルコーチをつけることで、この年代の失業率を半減させることに成功しました。 2017年の時点で対象年齢の間で17%だった失業率が、この2年間で8%へと…
8年前の7月22日も、今日のような気持ちのいい夏の日だったことと思います。ノルウェーで77人が殺されたウトヤ島での悲劇を始めとする連続テロ事件が起こったのは2011年。 昨日、ノルウェーの文部大臣が発表したのは、このテロ事件を学校できちんを教えること…
昨日の夕方ルンドの駅前に返ってきたらレインボーな人たちでいっぱい。 ああ、そうか今日はマルメ・プライドの日だったのねー! さて、どんな感じだったのかな? とニュースサイトのビデオクリップを見たら、パレードの横でどう見ても警備の警官がノリノリで…
今日はスコーネの料理、料理の本の話です! そういえば私、スコーネの食べ物のブログ、書き始めたのにswelog始めてから放置していたことに気がつきましたので、今日は内容はそっちの「おいしいスコーネ」のサイトの方に書きました。よかったらのぞいてみてく…
スウェーデンの夏休みは長くサマーハウスや旅行に行く人も多いので、それを狙ってこの時期は空き巣が増える。泥棒から家を守るためにどうすればいいか? 朝のニュースでそんなアドバイスをしていたのは「犯罪組織から足を洗うものたちの会」代表のクリステル…
昨日、駐日デンマーク大使館のツイッターでこんな面白いきゅうりのニュースに関する話を読みました。 デンマークの7月は、ほとんどの人が夏休みを取るため、ニュースのネタがキュウリの収穫しかなくて、いつしかAgurketid(キュウリの時)と呼ばれるようにな…
夏のスウェーデンで庭のあるおうちに遊びにいくと、涼しげな木陰にハンモックを吊るしてあることがよくあります。小さなお子さんのいるところだと、家の中にハンモックがあることも結構ある。 夏休み中の人が多いだろう今日も天気はよさそうだし、きっとスウ…