swelog ここだけのスウェーデンのニュース

スウェーデンの気になるニュースを毎日伝えるブログです

大金持ちのパラダイス スウェーデン swelog weekend 56

今週の話題はこちら。 「世界で最も平等な国のひとつであったスウェーデンは、いつの間にか世界でも有数の格差社会で、大金持ちのパラダイスになってしまった」。長年経済の分野で活躍してきたジャーナリストが書いた『金儲け スウェーデン(Girig-Sverig)』…

教会のストライキ (そしてヴァルボリのどんちゃん騒ぎとかがり火)

昨日の金曜日の朝からスウェーデン教会の職員がストライキに入っている。今このストライキに参加しているのは、教会の管理人、火葬場の職員や清掃職員など全国で500人に及ぶ。 これらの職員の多くを会員として抱える労働組合Kommunalによると、過去にはスウ…

突然口座残高がマイナスに😱

多分もう20年近く前、ネットバンキング専門で店舗を持たないSkandiaという銀行に口座を開設してお金を移したとたん、銀行のサイトにアクセスできなくなったことがあって、あぁ、なんとバカなことをした! ネットバンクなんてものを信じた結果、お金をなくし…

取るに足らない意見と感情の増幅

イースター週末に起こったコーランを燃やすデモとその後パトカーなどの炎上と多くの警官の負傷へと繋がった暴動を受けて、SVTが世論調査を実施していた。 特定の個人や集団を不快にさせるデモは禁止されるべきだと思うかという問いに対して、55%は反対して…

コロナ感染の新たなピークは5月中旬に

公衆衛生庁は、スウェーデンでは5月の中旬に新型コロナウイルス感染の新たなピークがやってくるという見解を発表した。これは4月からすべても行動規制要請がなくなったことの影響と、感染力の強いBA.2型の流行が影響すると考えられているから。 現在スウェー…

「Hen」の現在

「Hen(ヘン)」は、従来の「Han(ハン・彼)」や「Hon(フン・彼女)」にかわって性別に関係なく使えるものとして広がってきた代名詞で、実際にあちらこちらで使われるようになって10年くらい経つ。 この度、雑誌『Språk(言葉)』が実施した「もっともイラ…

魚のアニマルウェルフェア

スウェーデンの魚の養殖場では魚を解体する前に魚の意識をなくす処理が義務付けられているが、新しい研究結果ではそのレベルが十分ではなく、魚は意識が残っている状態で頭を落とされ、血抜きされているようだ、ということがわかった。 解体前に取られている…

2022年春のルイジアナ美術館 swelog weekend 55

今週はルイジアナ美術館です! コロナ禍を北欧随一の美術館はどう乗り切った? イースター休暇だった先週末に我が家から一番近い外国、デンマークのルイジアナ美術館へ行ってきた。美術館はどうコロナ禍をしのぎ、なにがどう変わったのかと、この北欧2国間…

子どもの足の写真売買と、いつものスローTV

Tik Tok、Instagram、Snapchat、Twitterなどのソーシャルメディアに、足の写真を集めたアカウントや、足の写真の売買についての広告が登場し、子どもたちが400クローナで自分の足の写真を売るように誘われる。そんな奇妙なことが起こっている。 取材に答えて…

コーランを燃やす政治家とスウェーデンで高まるテロの脅威

スウェーデン国立テロ脅威評価センターは(そんな機関があるのか)、このイースターの週末にあった反イスラム団体によるコーランの焼却行為で、スウェーデンに対するテロの脅威が高まる可能性があると発表した。 同センターによるとスウェーデンでテロが発生…

NATOについて誰がどんな発言をしているか

NHKの朝のニュース番組に、朝日新聞と読売新聞の政治部局長を呼んで、日本の自衛隊のあり方について10分程度の激論を戦わせる、そういった感じのディベートを、スウェーデン公共放送SVTは、頻繁にアレンジして視聴者に提示している。 昨日の朝のSVTの番組で…

難民受入予算の計上が、新たな難民危機を招く恐れ

昨日スウェーデンでは春の補正予算が発表され、内容にはこれまでにも発表されていたウクライナからの難民受け入れのための大胆な予算の再配分も含まれている。 swelog.miraioffice.com 問題はこの予算は、当初は他の国際援助に使われる予定だった資金である…

ムードマネージャー

イースターのロング・ウィークエンドの後では、会社に行く気が起こらない? そんな時は「ムードマネージャー」が、会社に行きたくなるようにムードを盛り上げてくれるかもしれない。 マルメのIT企業Fellowminds社で新しくムードマネージャーに任命されたイザ…

叫び、怒鳴る人たち

それなりに長く生きているが、これまでにこんなにも怒鳴っている人を近くでみたことはなかったように思う。 土曜日にルンドのお花屋さんの前で花を選んでいたら、向かいのパン屋さんの入り口のあたりで、1人の女性がありったけの怒りと力で、何かにむけて怒…

© Hiromi Blomberg 2022