swelog ニュースで語るスウェーデン

スウェーデンの気になるニュースを毎日伝えるブログです

事件・犯罪

銃撃や爆破は「霜」だけでは抑えられない

ニュースに慣れてしまうとは恐ろしいもので、今日もどこかで発砲事件があったと聞いたり、どこかのアパートが爆破されたと聞いても、ああ、またかという感じで、そんなニュースをしっかり受け止めることのできる心臓も持ち合わせていない私は、あまり詳しく…

首相殺人事件、34年分のがっかりと驚き

スウェーデンで昨日の朝9時半から始まったパルメ首相殺人事件に関する記者会見をみていた人はどれくらいいるのだろう? 夫は10時から予定されていたビデオ会議が延期されたといっていたし(おそらくこの会見を見たい人があまりにたくさんいたため)、私は自…

「スワッティング」がやってきた

北米を中心として世間を騒がせている悪質ないたずら、「スワッティング」がスウェーデンにもやってきた。現在のところ、スウェーデンでスワッティングの標的になっているのは女性ゲーマー。 「スワッティング」とは、SWAT部隊の出動が必要となるような緊急事…

軍用車盗難とラーシュ・ヴィルデレング

2019年のヨーテボリブックフェアで最新作について語るラーシュ・ヴィルデレング スウェーデン軍の陸上運搬車が2台盗まれ、数日中に1台は駐車場で、もう1台は森の中で発見されるという事件が起きた。 盗まれたのはウプサラ郊外のエンショッピングの軍保管…

キャッシュレス時代の子どものスマホを狙う強盗

子どものスマホを狙った強盗が増えている。 ルンドの市立公園で3人でポケモンGOで遊んでいた10歳の男の子の一人が、マスクで顔を隠した若者にスマホを盗られ、テレビの取材に応じていた。スウェーデン国家犯罪防止委員会Brå(Brottsförebyggande)の調べで…

公共放送は一日35回の脅威にさらされる

スウェーデンの公共放送SVTは、サイバーアタックから地方局への物理的な攻撃まで、さまざまな形の脅威に平均で一日35回もさらされている。昨日、SVTのCEOハンナ・シェルネが明らかにした。 さらに、昨年は2度の重大なサイバーハッキングの試みが報告されて…

求む・爆発危険物処理技能員

スウェーデン各地で頻発している爆発物による犯罪。 先週の17日にはストックホルムで一晩に3件もの爆破事件があったし、スウェーデン南部ののスタファンストルプという小さな街でも警察の入っている建物の入り口で爆発事故があった(早朝でけが人などはなか…

警察はAI顔認識で犯人を探す

スウェーデンの警察は、犯人と疑わしい人物の画像をAIによる顔認識技術を使って警察の登録簿と照合して見つけ出す実験的なプロジェクトを進めている。 現在テスト中のこのAIによる顔認識技術を使った捜査では、これまでの人力による写真照合調査に比べると、…

キャッシュレスの国のニセ札

スコーネで500クローナ(約5900円)のニセ札が続々発見されている。 ニュースに出ていたデルヤさんは500クローナ札でスーパーで支払いをしようとして、ニセ札だから受けとれないと拒否され、その後警察が来て尋問されることとなった。 彼女はその500クローナ…

何がテロを引き起こすのかを学校で考える

8年前の7月22日も、今日のような気持ちのいい夏の日だったことと思います。ノルウェーで77人が殺されたウトヤ島での悲劇を始めとする連続テロ事件が起こったのは2011年。 昨日、ノルウェーの文部大臣が発表したのは、このテロ事件を学校できちんを教えること…

DNAで作る捜査への似顔絵

新しいDNA鑑定技術の未解決の殺人事件への使用が広がっている。 今、世界中で人気の個人向けDNA鑑定サービスを使って構築の進む世界統合家系図に照らし合わせるといったものや、採取されたDNAから似顔絵を作成するといった試みがそれにあたる。 残されたDNA…

SNS上の差別を罪として裁く

サッカーが好きなら、去年のW杯ロシア大会のスウェーデン=ドイツ戦で起こったことを覚えている人もいるかもしれない。 スウェーデンチームのジミー・ドゥルマズのファウルによるドイツのフリーキックが決勝点につながり、ドゥルマズはSNS上で人種差別発言と…

国境からの警告

マルメのヒリエ (Hyllie) 駅でのパスポートコントロールの回数が減ったと聞いていたが、プラットフォームを真ん中で区切る、背の高い柵の冷たさにはいつまでたっても慣れない。 2015年の夏にシリアなどからの難民が押し寄せたから、柵ができたのはたしか2016…

© Hiromi Blomberg 2022