swelog ニュースで語るスウェーデン

スウェーデンの気になるニュースを毎日伝えるブログです

ELLE連載

女性はもっと給料をもらうべき!ジェンダー平等とお金の話をしよう 【スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらし vol.18】

3月8日の国際女性デーが間近ということで、昨日公開された今月のElle Active!の連載は、男と女のお金の格差について書きました! 世界ジェンダーギャップ指数が5位のスウェーデンでさえ男女の格差はまだまだ。女性が経済的に自立することがジェンダー平等に…

最先端の北欧建築! 木造高層ビルとソーラー型サウナに見るサステナブルな未来 【スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらし vol.17】

スウェーデン北部のシェレフテオにある「サラ文化センター/ウッドホテル」 Visit Skellefteå こんにちは! 2021年10月から、Elle Activeで「スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらし」の連載が始まってから、早くも1年半程経ちました。今回17回目…

いま「北欧映画」が面白い! 作品に潜むジェンダーやマイノリティの問題とは 【スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらし vol.16】

謹賀新年。みなさん、こんにちは。2023年もよろしくお願いいたします。 2週間お休みをいただいていた上、書き始めようとしたタイミングで、見事に風邪をひいてしまい久しぶりの投稿になってしまいました。風邪の方は、今はもう大丈夫ですが、いやー、久しぶ…

戦争で白樺がピンチ⁉ 懐かしい工芸品から未来の素材として注目を集める”ネーヴェル” 【スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらし vol.15】

今月のElleのラーゴム連載記事はこちらです。 スウェーデン人にとって最も身近な樹木である“白樺”の樹皮が、サステナブルな暮らし方や自然素材への関心の高まりとともに見直されている。 戦争で白樺がピンチ⁉スウェーデン人にとって最も身近な樹木である“白…

「ゴミキッチン」が大人気! スウェーデンで急成長する、食品ロス界の最前線 【スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.14】

Elleの連載、更新されました。今月は「ゴミキッチン」!食品ロスへの取り組みの最前線を取り上げています。よろしくよろしく。 「これからのビジネスはサーキュラー・エコノミー(循環型経済)が基本。そこで利益を出すことのできるビジネスモデルを見つける…

少女たちよ、怒れ! 国際ガールズデーに思う、抑圧される「女の子」のこと|スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.13

昨日公開されたばかりの今月のElleの連載は、国際ガールズデーに合わせたコラムを書いたのですが、書いているうちに悲しくなるやら、腹がたつやら。 少女が父親に射殺されるという衝撃的な事件が現代のスウェーデンを揺るがした。「女の子だから」という理由…

公衆トイレはジェンダーフリーであるべき?|スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.12

今月のElleラーゴム連載は、公衆トイレの話です! どうぞよろしく! かつて公衆トイレは男性用だった!ジェンダーフリーへと進化したストックホルムの“トイレ”とフェミニズムの歴史を、スウェーデン在住コラムニスト、ブロムベリひろみさんが繙く。 www.elle…

北欧デザインの街が目指す、スマートシティのサステナビリティ|スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.11

今月のElle連載、さきほど公開されました。今回はサステナブルな都市のあり方についてヘルシンボリのシティ・エキスポからのレポートです! サステナブルな街づくりを目指すスウェーデンのヘルシンボリで、シティ・エキスポが開催された。「イケア」によるサ…

死んでいく氷河のために、今できること|スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.10

Elleの連載、今回は氷が溶けていく話です…… この100年でスウェーデン国土にあった氷河の約3分の1が溶けてしまった。スウェーデンで一番高い山、ケブネカイセの山頂は氷河に覆われているが、2019年の夏には最高峰であった南頂の氷河の融解が進んだため、北頂…

深煎りの大量生産のコーヒーを飲んでいるあなたへ|スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.9

本日公開されたエルの連載記事、今月はストックホルムのドロップコーヒーについて♡を込めて書きました。 6月5日の世界環境デー、今年はスウェーデンが主催国に。SDGsを牽引するスウェーデンの人気カフェ「ドロップコーヒー」で、おいしいコーヒーの真実とサ…

スウェーデンに学ぶ、イノベーティブな”休み方” | スウェーデン発 みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.8

今月はGW明けの今週、Elleの連載が更新されました。 働いてばかりいてもイノベーティブなアイデアは生まれないのでは、ということと、ヒエラルキーのない職場環境などについて書いています。 スウェーデンで初めて行った面接先の会社で、お茶だしてくれた社…

移民、難民の国。そして異国で暮らす女たち | スウェーデン発! みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.7

今日、公開された今月の連載は「難民、移民について」。難民を数多く受け入れてきたが、そんな遠くない昔には、スウェーデン自体が、とても多くの人が貧しさからアメリカに移住したという歴史や、場所を問わず、突然自国を離れ異国で暮らすことになっても強…

ジェンダー平等教育は誰のため? | スウェーデン発! みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.6

今月の記事はスウェーデンのジェンダー平等教育について。 3月8日の国際女性デーを前に、ぜひ読んでいただければ嬉しいです。 3月8日の国際女性デーに向けてあらためて考えたいジェンダー平等について。サステナブル先進国スウェーデンではどんな教育が進ん…

「CO2eダイエット」って? 減量すべきは体重ではなく温室効果ガス! | スウェーデン発! みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.5

筋トレも食事制限も不要の“ダイエット”だけれど、食生活や消費行動を見直すきっかけになるかも、ということで、今回は年初に目についた、ちょっと毛色の変わったダイエット記事や特集番組についてレポート。 ダイエットはダイエットでも、減量するのは体重で…

北欧で見つけた“サステナブルな食”の最前線 | スウェーデン発! みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.4

北欧で見つけた“サステナブルな食”の最前線 | スウェーデン発! みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.4 2022年、北欧の人は何を食べる? プラントベースやヴィーガンといった食のサステナビリティの最新事情をエル・アクティブでリポートしてます。一年の頭…

北欧発! サステナブル・クリスマスのススメ | スウェーデン発! みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.3

スウェーデン人にとっていちばんのビッグイベントであるクリスマスは、環境意識の高い現地でどのように楽しまれているのだろう。サステナブル先進国である北欧から、SDGs達成へのヒントを考える連載の3回目です♪ スウェーデン人にとっていちばんのビッグイベ…

気候危機と暮らすという、新たな選択肢 | スウェーデン発! みんなと地球の“ラーゴム”なくらしvol.2

環境問題への意識を小さいころから養ってきたスウェーデン人は、いま目の前の気候危機をどのように考える? サステナブル先進国である北欧から、SDGs達成へのヒントを考える連載の2回めです。 環境問題への意識を小さいころから養ってきたスウェーデン人は、…

連載開始・「スウェーデン発! みんなと地球の“ラーゴム”なくらし」

ELLEで「スウェーデン発! みんなと地球の“ラーゴム”なくらし」の連載が始まりました! (すみません、ブログでお知らせするの忘れてた!) スウェーデン語で「ちょうどいい」を意味する「LAGOM(ラーゴム)」という言葉。現代社会のさまざまな問題における最…

© Hiromi Blomberg 2023