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残された未知の世界を磁石で探検

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今朝みたビデオクリップで語っていたのは「マグネットフィッシング(磁石釣り)」を愛するマリアさん。

強力な磁石を使って川などに落ちている金属を釣り上げる「磁石釣り」は、おそらくもう一部の熱烈な愛好者が世界中にうすく広くいるようなアクティビティ。このニュースでは、スウェーデンのダーラナ地方のちょっとロックなマリアさんがその魅力を語っていた。

強力な磁石さえ手にいれれば、だれでもどこでもできる磁石釣り。世界中の情報がインターネットの中に凝縮された今の世界で、川底は中に何が落ちているのかわからない、グーグルマップでも確認できない、私たちに最後に残された身近な未知の世界?

彼女が釣り上げるものは、スーパーマーケットのカートから鉄道に使われるような鉄杭や農作業で使われるような鎌、スイスアーミーナイフまで様々。夢の釣果は「パルメ暗殺に使われた銃器」とジョークで返しながら「博物館で展示されるような中世の金品を釣り上げてみたい」と話す。

スウェーデンでは少し前に、ウプサラで1800年代の貴重な橋の装飾品を磁石で釣り上げた人たちがいた。Magnetfiskare gjorde historiskt fynd i Fyrisån | SVT Nyheter

しかし、この磁石に金属がホイホイと吸い付けられるのと同じような感じで、川や海のプラスティックごみやマイクロプラスティックも、なにかに吸着させて気持ちよく回収できたりしないのだろうか? だれか発明してください!

宝かクズか? 「なにが釣れるかはお楽しみ」