2020年9月15日。なんでもないいつもの火曜日(とはいってもコロナ禍だけど)の朝のスウェーデン公共放送のニュースサイトに並ぶのは、頭からこんな感じのニュースたちだ。
- 世界の有数の湿地が燃えている「理解しかねるほど多くの火事が」
- ドイツでサッカー選手が観客とつかみ合いのケンカ
- 増え続けるアメリカの火事での死者数。救急隊員「こんな惨状は初めて」
- ストックホルム南部で銃撃戦か。一名負傷
- なぜトランプがキリスト教信者を惹きつけるのか? 「イエスも激しくはっきりした物言いだった」
- 救助犬ベアーが危機のコアラを見つける様子(オーストラリアの山火事関連)
- マルメで銃撃、複数名が逮捕へ。
- 役人がビデオゲームを賄賂として受け取る。4人が提訴へ
- テンスタで大きな爆発
昨日の夜、100億クローナ(約1200億円)来年の気候危機対策予算が決まったというニュースを見たので、今朝はそのことを書こうかと思いながら起きてきたら、SVTのサイトトップにはそんなニュースがかき消されてしまうほど他のいろんな事件、それも火事と銃撃のニュースで埋め尽くされていた。
気候予算に関して担当大臣は「この予算決定はこれからの環境対策の流れを大きく変える」とコメントしていたが、それにしては少なすぎるのではないか、という声もあり、、という内容になるはずだった今朝のブログ。大手新聞のダーゲンス・ニュヘテルにはなんとか関連記事がでていたので今日はそのリンクを貼っておきます。
なんだか重い朝になっちゃったけど、今日はお天気だけはいいらしい。このあたりでも26度まで気温が上がる予想だ。(あっ、天気がいいことも単純に喜べないんだった。もう嫌だなぁ……)