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今年の小包

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パンデミックで小包や宅配便はスウェーデンでも増え続ける一方。国営のPostnordでは2021年は毎日73万5千個の小包を扱っている計算だが、これがクリスマス直前には82万個/日に膨れ上がると予想されている。

小包の取り扱いはここ数年、毎年40%〜50%の勢いで伸びており、現在ではPostnordはスウェーデン全体の小包の約半数を取り扱っているにすぎない。

InstaboxやBudbeeなどの宅配スタートアップ企業もかなり増えたし、その企業たちがスーパーに併設している受取用ボックスもいたるところで見かけるようになった。Postnordでも今一番力を入れている分野の一つは受取用ボックスの設置で、他には配達用の車をサステイナブルな電気自動車に変えることなどがある。

宛先が不明なものや、受取りがなく発送人も引取を拒否したもの、破損してわからなくなった小包などは、ヨンショーピング郊外のTorsvikにある大型倉庫に集められる。現在棚に並んでいるのは2500個で、3ヶ月たっても引き取り手がない場合は中身はオークションにかけて売られてしまうそうだ。

毎日73万個以上扱っているので、3ヶ月で2500個程度なら割合としてほんの少しなのだろうけど、もしもあなたが待っていた小包がTorsvik行きの憂き目にあっていれば、これほど悲しいことはない。どんな小包が並んでいるか下記のリンクの先の記事にあるビデオで紹介されているので、もしも届かなかった小包を待っている人があれば、ぜひ動画を見てみてください!

増え続ける小包ー記録を更新する見込み(SVT)

Torsvikで待ち続ける配達されなかった小包たち(SVT)

© Hiromi Blomberg 2022