戦時下で、社会が通常通り機能しなくなった場合、年金や育児、児童手当などさまざなな給付金や生活保障をどうやって受取人に届けるのか、そんな危機対応プランをつくるよう国から命を受けたのは、社会保険庁。
アルダラン・シェカラビ社会保険担当大臣は、これから社会保険庁で見直しプランを作成し、6月に中間報告、11月には最終案を提出する見込みだとインタビューに答えていた。
スウェーデンはキャッシュレス化が非常に進んだ国でもあり、物理的な攻撃を受けた時はもちろんだが、サイバー攻撃やデジタル妨害がで金融システムが大きな危険にさらされるリスクが高い。
ロシアからのサイバー攻撃で、明日すべての銀行の取引が止まる、とかまったくありえない話ではない、ということなのかな、これ?
社会保険庁が、戦時下での給付金の支払い方法の再検討へ(SVT)