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増えた子ども向け出版物で目立つボディ・ポジティブ本

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昨日発表されたスウェーデンの児童図書に関する統計によると、児童・青少年向けの書籍の出版が3年ぶりに増加し、また本で取り上げられているテーマとしては、自分の体を肯定するボディ・ポジティズムが目立った。

スウェーデン児童図書協会(Sbi)のまとめによると、2021年にスウェーデンで出版された児童・青少年向けの図書は2204冊で、前年と比較して8%増加した。数年来のトレンドとして、アクティビズムや抗議活動を取り上げたものが多いが、昨年特に顕著だったのがボディポジティズムを扱った本たち。

太っていることでいじめられたり、からかわれたりしても自分の体を肯定的に捉え、立ち直るという主題を扱った本が何冊もあった。またコロナの影響か、アウトドアやハイキングに関する本も目立ち、これらの本ではフィクションに実際に山歩きをする時に使える具体的なアドバイスが添えられているという形が多いそう。

またこれまでになかった傾向として昨年は園芸に関する本が10冊程あったということだが、これはコロナの影響なのか? 気候危機の影響か?

スウェーデンで児童向け図書の出版数が増加(SVT)

© Hiromi Blomberg 2022