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5人に1人が3度めのワクチン接種後、2ヶ月以内にオミクロンに感染という研究結果

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を発表したのはストックホルムのダンデリュード病院の研究者たち。ここで行われている大規模Communityプロジェクトは、パンデミック初期から、感染後またワクチン接種後の免疫について研究を続けてきた。

今回、6回目となるサブスタディでは、375名の病院の職員が、症状のあるなしに関わらず定期的にPCR検査を実施。対象者の多くが3回めのワクチンを受けたばかりの人たいだったが、そのうちの5人に1人が2ヶ月以内に陽性となった。陽性が確認された人たちのほとんどは何の症状もなく、また抗体のレベルも、感染していない人と同じくらい高いレベルだった。

研究では、感染が確認された人は一日おきに検査を受け、ウイルス量がどう変化していくかの追跡調査をおこなったが、半数以上の人が陽性の状態が11日続き、もっとも多い人では9日間にわたって他の人を感染させるレベルの高い感染力が保たれていたということもわかった。

3回の接種にも関わらず、これだけ多くの人が感染してしまうのであれば、ワクチン接種に意味はあったのか? との質問に研究者は、「ワクチンは重症になることを防ぎ、オミクロンが高齢者や高リスクのグループの人たちにとって危険なウイルスであることにはかわりはない」と答えている。

85歳の義理の母が4回めのワクチン接種を済ませたあたりで、多くの人を対象としたワクチンの話は聞かなくなったし、4月1日からはコロナは普通の病気扱いになった。次の冬からはインフルエンザのように、高齢者に向けて無料でコロナのワクチン接種とか、そんな扱いになっていくのだろうか?

新研究・5人に1人が3回目のワクチン接種後、2ヶ月以内に陽性(SVT)

© Hiromi Blomberg 2022