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節電は行政から

毎日、毎日、電力関連のたくさんのニュースを目にするが、今日読んだのは「節電はまず行政から」と政府が提案したというニュース。マグダレーナ・アンデション首相は消費電力が多い行政が電力消費量を削減することで、全体の電気料金が下がる効果もあると話す。

政府の提案は、200の政府関連機関が電力消費量を抑えるよう努力し、毎月の電力消費量とエネルギー庁に報告するということ。消費量削減は照明器具をよりエネルギー効率の高いものに変換したり、照明や換気設備を制御し、夜間に不要な電力を消したりすることにより達成する予定だ。また地方自治体のコミューン(市町村)レベルにも、電力削減を支援する枠組みとサポートを提供するという。

アンデション首相は今EU委員会やEU各国の首長と、ヨーロッパ内の電力価格とガス価格をデカップリング(切り離す)ことに取り組んでおり、これが実現すれば例えば電力が不足するスウェーデン南部のスコーネ地方の電気料金は、半額程度になる可能性もあるという。

まだまだ現実感が薄いが、この提案も結構切羽詰まった感じで、きっとこの冬の電力料金は大変なことになるのだろうな… 薪の次はろうそくが売り切れたりするのかもしれない(ほんまかいな😅)

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政府は行政機関に電力消費量の削減を要請(SVT)

© Hiromi Blomberg 2022