おぉ!待ってました!と興味津々で記事を読んだけど、どうやら私には関係のない話だった😅
今ヴェルムランド地方の2つの病院などで実験的に行われているのは、救急部署に勤務する看護師のフルタイム勤務を30時間まで減らすこと。今年の3月から始まったこのプロジェクトの対象となっているのは62歳以上の職員で、例えば対象者の一人ウルリカさんは、今のシフトでは週末以外に月曜日も休み、あと2日は1時間少ない7時間勤務で仕事を終える。
プロジェクトが目標としているのは、より長く健康的に働く職員を確保すること。年末までの予定で行われているこの実験プロジェクトが成功裏に終われば、各病院はより多くの職員を採用することになるが、スタッフの病欠や離職率を低く抑えることができて、採用コストも減るのであれば、全体としてそれほど多くの費用がかからないのではないかとの期待がかかる。
同様の取り組みはスウェーデンの様々な自治体のソーシャルワーカーたちに向けても行われており、例えばソーシャルワーカーの勤務時間を1日7時間にしたユースダールでは、採用が容易になり、採用した職員の人件費も削減されるという結果になった。
そういえばソーシャルワーカーの働き方に関してはこういうニュースもあったなぁ。
記事にはアイスランドでは多くの労働者が、職種によっては週40時間労働から32時間〜36時間勤務に減らすことができる権利をもっていることにも言及されている。
日本で働いている人からは叱られてしまいそうだが、私も1日6時間勤務くらいか、もしくは週に4日だけ会社員として働くというくらいであれば、ちょうどいいのではないかと思うことがある(何が何に対してちょうどいいのかについては、各自でご自由にご解釈されたし😅)早朝からフル回転で仕事してると8時間って結構長いですしね…