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「2010年代」の映画ベスト10と体力問題

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年末も押し迫りあと少しで2020年がやってくる。

今年のニュース、今年スポティファイで一番聴かれた曲など、各種ランキングを見かけるようになった今日この頃。今回の年末年始は「2010年代(とでもいうのだろうか?)」から2020年代への変わり目でもある。

ダーゲンス・ニュヘテルの映画批評家たちが、この2010年代のベスト映画を25本リストアップしていたので、その中からトップ10を紹介します。私は最近はなかなか映画館へ行くことができてないけど、さてこのうちどれくらい観てるかな? みなさんはどうでしょうか?

第10位 『万引き家族(Shoplifters)』2018 

これは一時帰国時に日本で観た。文句なし

第9位 『イーダ(Ida)』2014 

ポーランド映画。題名も知らなかった。日本で忙しく働いていた時だ。 だめだな、私

第8位 『女王様のお気に入り (The favourite)』2018

飛行機の中で鑑賞。おもしろかったわー。機会があれば映画館でもまたみたいな

第7位 『メランコリア(Melancholia)』2011

ラース・フォン・トリアー監督作品。20年前なら絶対観てたけど最近はお付き合いする体力がありません……

第6位 『君の名前で僕を呼んで(Call me by your name)』2017

ルンドの映画館で鑑賞。これからもいつまでも心に残るだろういい映画

第5位『ローマ(Roma)』2018

Netflixの作った映画。映画館でみようと思っているうちに観そびれてしまった。そういえばNetflixをやめて1年近く経つけど特に支障はないです

第4位『ムーンライト(Moonlight)』2016

これもルンドの映画館で観ました。この映画がアカデミー賞をとった意味は大きい。あ、授賞式のドタバタ思い出した

第3位『サウルの息子(Sauls son)』2015

これも観よう、観なければと思っているうちに終わった...ちょっと辛そうな映画は後回しにしてしまう傾向があるな、やっぱり体力問題か?

第2位『トニー・エルドマン(Min Pappa Toni Erdmann)』2016

これもルンドのKinoで観ました。映画は最高なのだけど、これを2位に持ってくるなんて、DNの批評家たちもかなり偏ってるな(褒め言葉ですw)

第1位『裁かれるのは善人のみ(Leviatan)』2014

この映画も観てない! 題名は聞き覚えがある程度。2014年も日本で働いていた年だ。

結局このランキングでわかったのは「日本で働いていると映画に疎くなる」ということと「重めの作品を観るのに体力をつけなければ」ということでしょうか? この週末は『マリッジ・ストーリー』か『アイリッシュマン』を観たいな。そう『ジョーカー』を観る体力はないのです......

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© Hiromi Blomberg 2023