もう3,4年位前か、ファンド販売会社の主催で軽く食事をしたあと映画がダタでみれるという会に友人に誘われ参加した。後日、年金ファンド運用のための個別ミーティングを一度したが、担当者がいまいち信用できずその一回きりで断ったことがある。
昨日、26名ものフォンド販売員が客をだますような手口をつかったということで販売許可登録を取り消される事態がニュースになった。
いずれもIzaveという販売会社で働いていた人達で、客をスイーツや映画のチケットで取り込み、客のためではなく自分や会社の利益にのためにファンドを販売したという。
具体的には関連会社が運営するひどいファンドを売りつけ、多額の手数料を受け取っていた。
このきたないやり口のIzaveという会社、強い批判を受けスウェーデンの事業は既に閉鎖され、残っていた顧客はデンマークの親会社の管轄に移されている。
Izaveは最初はCerberusという名前だったとかで、もしや?と思って古いメールを探してみたら、まさに私がダタの映画につられた会社だった。やっぱりあやしい雰囲気はさっするものですね。
スイーツと映画チケットで客をだましたフォンド販売員が登録取り消しへ (SVT Nyheter)