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今日のスウェーデンのニュース

「文化人」アルノー

 

村上春樹がこんな中途半端な賞をとってしまったらどうしようと心配していた人は私だけではなかったであろうから、先週のノミネート辞退のニュースにホッと胸をなでおろした人も多かったはず。

 

そして、今週。今年のノーベル文学賞が中止になった直接の原因であるスウェーデン・アカデミーのスキャンダルの中心人物、一会員の夫であり今回2件のレイプ容疑で訴えられている「文化人」の裁判が昨日から始まった。

国営放送のSVTや他のテレビ、最大の新聞であるダーゲンズ・ニュヘテルでも容疑者は「文化人 (Kulturprofilen)」とだけ報道されてきて、昨日の裁判の報道でも基本的に個人名では報道していないし、顔がわかる写真も使っていない。

 

スベンスカ・ダーグブラデットは「もう自分を守るものはその両手だけだよ」としたコラム記事で、報道陣から顔を隠すかのような仕草のアルノー容疑者の写真数枚を上げている他、他の記事でも本人名入り顔写真入りで記事を書いている。

 

ダーゲンス・ニュヘテルと同じボニエ系列でもエクスプレッセンでは「アルノー」扱いだし、よくわかないけど どのようなポリシーの違いなのだろうか?

 

 

2018年9月20日

 

アルノーは今、素手で自分を守るだけ (Svenska Dagbladet)