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テレビにおける文学の居場所

スウェーデンの公共放送SVTの平日朝のニュース番組「モーロンステュディオン(Morgonstrudion)」はニュース、時の話題にまつわる多彩なゲストをスタジオに呼んでのインタビューなど盛りだくさんの内容で毎日朝6時から9時過ぎまで放送している。

毎週月曜日には「今週見るべきドラマの紹介」が目玉の一つで、NetflixやHBOなどのドラマシリーズからお薦めの番組をドラマシリーズ評論家が熱を持って解説してくれる。

この朝のニュース・情報番組から文学の紹介コーナーが消えてしばらくたつが、今度は人気の夕方の情報番組から文学書評コーナーが消えた。

主に55歳以上の女性視聴者を中心に毎日80万人がみている「ゴックヴェル(Go/kväll)」。そこでインガリル・モサンデルさんが20年やってきた書評コーナーがなくなったことでSVTの文学の扱い方を批判する声があがった。

番組の責任者は「書評コーナーの扱いはともかく、番組内ではこれからも「文学」を新しい形で扱っていくので心配しないで」と説明している。

うーん、やはり、20年も同じ形でやっていると刷新は必要かと私も思います。「文学」は今後テレビの情報番組内ででどのような形で扱われるのか注目したいと思います。

SVTが文学書評コーナーを廃止して批判を受ける