この火曜日から来週末まで、目下開催中のカンヌ国際映画祭。
スウェーデン・フィルム・インスティチュートが映画祭で、大作映画への女性脚本家を増やすためのプログラムをスタートすると発表した。
去年スウェーデンで製作された大作8本のうち、女性脚本家の台本によるものはわずか1作品。今後上映される物語に多様性を持たせるため、女性脚本家サポートプログラムは実施される。
フィルム・インスティチュートはこの先18ヶ月にわたり、選考でえらばれた女性脚本家のリサーチ作業を費用面でささえたり、ネットワーク強化をサポートしたりするそうだ。
私は2年前にヨーテボリの映画祭に参加した縁で、カンヌでの北欧映画関係者パーティーへのお誘いのメールを今年もいただいたのを未練がましく捨てずにアーカイブしてしまいました。いつか行くことができるのかな?
# 昨日はルンドの映画館25週年のお祝いの一環で、カウリスマキの『浮雲』を25クローナで上映してくれたので、イソイソとみにいってきました。今みてもしみじみと素晴らしい映画だったので、みなさまにも予告編でもどうぞ。
映画館で映画はやっぱり最高です。あ、フィンランドの映画だった!