最近は、特別な事情がない限り毎週金曜日は夕方、義父母の家に向かい一緒に夕食を食べている。車を所有しない私たちは、郊外の彼らの家に行くまで2回バスを乗り換える。
今日は一足先に向かった夫から「乗換案内のアプリにもバス停にもどこにも書いていないけど、駅前のバス停にいつものバスは停まらなくなったみたいで、そこで乗り換えできないから注意して」とメッセージが来た。
ほかのルートを探していつもとは違うバス停で待っていても、来るはずのバスは来ない。結局予定より40分くらい遅れて着いた。
乗ったバスの中でメールを見ていたら、よく行くスーパーから「さあ、夏至祭のパーティーにぴったりのレシピはこれ!」とのお知らせが。夏至祭はもう2ヶ月前、夏休みシーズンが始まる前に終わってる。多分、届けたかったのは今が旬の「ザリガニパーティー用レシピ」なんだろうけど。
国全体がこの偉大なる休みボケから立ち直り、仕事にエンジンがかかってきたあたりでクリスマスが来る。年が明ければスポーツ休暇となり、もたもたしているとイースターの計画も立てないといけないし、その後はまたやってくる夏休み。
こうして凡人の一年はあっという間に過ぎていく。
全ての投票券に印刷ミス (Svenska Dagbladet 2018.8.17)
投票券にお恥ずかしい印刷ミス (Dagens Nyheter 2014.8.21)