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マリファナ使用を国にきちんと答える国民性

青少年の間での薬物使用が増えているスウェーデンだが、30歳から44歳のグループでもマリファナの使用率が急増中だ。スウェーデン公衆衛生局が実施しているアンケート調査では近年この傾向がはっきりとしてきた。

公衆衛生局は2004年から毎年健康に関する調査を実施しており、去年も16歳から84歳までの4万人にアンケートを依頼。その約4割の人から回答がきた。

2018年の調査では対象者全体では3%がマリファナやハシシを利用していると回答。16歳から29歳の年齢層ではその率は9%。15年前の7%からかなり増加している。そして30歳から44歳グループでの使用率は他の年齢グループと比較すると抜きん出て高く、同じく15年前の1%から4%へと伸びた。同期間でアルコールやタバコの使用率は軒並み減っている。公衆衛生局では傾向の変化を重大視し、さらに詳しい使用状態の調査を計画中とのこと。

しかしこんなマリファナの使用に関する行政の調査に(いまのところ違法だよ!)青少年層では10%近くの人が「使っている」と回答するこの正直さ(?)はどこからくるのだろう?

30歳〜44歳でマリファナ使用が増えている。