伝統的なスウェーデンのクリスマスの飾り付けは日本に比べるとピカピカしておらず、しっとりと美しい。
が、最近はショッピングセンターなどはどこも日本と同じような感じで、かつ、クリスマスソングが絶え間なく結構な音量で流れていたりする。
一年のうちでも一番忙しいこの時期、ジングルベルやワムのラストクリスマスが毎日毎日ずっと大音量でかかる職場は労働条件が悪すぎるのではというのが、こちらでは普通の見方だ。
ところが、調査によれば、人により受け取り方はそれぞれで、このクリスマスソングでやる気がでる小売店員も結構いるらしい。この調査ではクリスマスソングでストレスを感じるといっているのは34%。クリスマスソングBGMの問題はそのバリエーションが少なすぎ、同じ曲を繰り返し繰り返し聞かされることにあるらしい。
日本で、ビッグカメラなどのスタッフにも職場のBGMをどう思うかの調査をすればどういう結果がでるのでしょうか?
小売店スタッフの店内クリスマスソングの受け止め方は様々 (Dagens Nyheter)