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今日のスウェーデンのニュース

子供・老人ミックスで言語を守る

 

老人ホームで住む高齢者の毎日に刺激を与え、子どもたちには年配の人間と共に過ごす時間を提供するため高齢者住宅と保育園を併設させる試みは、今おそらく世界の先進国各地で行われているだろう。

スウェーデンの最北、フィンランドとの国境上にあるエベルトーネオーにある老人ホーム・保育園併設施設には、もう1つ、少数民族の言語meänkäliを守るという役割もある。

エベルトーネオーの例では加えて、人口の少ない土地ゆえ保育や介護の施設で働く人材を見つけることが難しいという制限もあった。この施設は一つの屋根の下、片側を保育園、もう片側を老人ホームとし、その間に共同で使用する食堂があり、両施設共通の仕事を作ることで効率のよい人材配置を実現している。

 

親子といえどもそれぞれ自立して暮らしているスウェーデンでは、今、三世代一緒に暮らしているような家族はほぼいない。私の知っている唯一の例はベトナムから移民してきた人たちだ。

 

三世代七人家族で育った私は、自分の基礎はおじいちゃん、おばあちゃんと長く時間を一緒に過ごしたことで作られたというはっきりとした自覚がある。これからもこういう形の施設が増え、小さな子どもたちが高齢者ともっと一緒に過ごせるようになるといいなと切に願う。

(そして私がホームにはいるような年齢になったら、やはり周りに小さなこどもがいっっぱいいたら毎日本当に楽しそう♪と妄想)

 

5才のハネスとインゲマールじいちゃんが一緒に暮らす場所 (SVT Nyheter)