生きがいはこうして見つける
今月末に、カナダ人のジャズ演奏家で生きがいについての講演も精力的に行っているティム・タマシロという人の「HOW to IKIGAI」という本(英語)が出版されるそうだ。
今週末のスウェーデン最大手の新聞ダーゲンス・ニュヘテルに、ティムさんに聞いたIKIGAIの見つけ方のインタビューが掲載されていた。必要なのは4つの質問に答え、それが交差するところを見つけること。
好きなこと、上手なこと、世の中が必要としていること、それで生活できること。
スウェーデン語でできる簡単な生きがいをみつけるテストもついている。
似たような本が本屋にあふれる
インタビューを読んでいくうちにこの本は、先日私が本屋でみかけた「IKIGAI」本とは違うということに気がついた。
今、本のEコマースサイトで見たところ、生きがい本は2017年以降結構出版されている。日本の本屋さんにいくと、デンマークのここちよい暮らし方「ヒュッゲ」本がたくさん並べられているのと同じような感じか。
私も日本でスウェーデンの「ラーゴム(ちょうどいい)」本(英語から日本語への翻訳本)を1冊買ったけど、昨日行ったルンドの本屋さんでは、この作者とは違うLagomというタイトルの英語の本が2冊も売られていたし。
こんまりの次はIKIGAI
Netflixのこんまりの番組の影響で、ときめくお片付けについてスウェーデン人から質問された在瑞日本人は多いと思うけど、これからしばらくは生きがいについての質問がやってくるようですよ。