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失業中の砕氷船

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砕氷船Oden号(画像・Sjöfartsverket )


スウェーデンの最北の港町、ルレオでは5隻の砕氷船が出番なく待機中だ。毎年この時期には北極圏の氷をバリバリ割っていたが、今年は特に暖かくこの先も2,3週間はまだまだ出番がなさそうだという。

砕氷船を所有しているのはスウェーデンの海事局(Sjöfartsverket)で、この温暖化による砕氷船非稼働により、一日あたり15万から30万クローナ(約180万から350万円)が節約になる。同様の状況は2007-2008年にもあったそうだが、当時でも少なくとも1隻は稼働していたそうだ。

うーん、とはいっても節約を素直に喜べず、この先この冬がどうなっていくのか心配だ。

温かいのは南スウェーデンでも同様で、今朝のルンドは6時の気温が9度もあった。雪不足で開業できないスキー場も多いそうで、これは日本も同じだなきっと。

仕事のない砕氷船が大金を節約中