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ストックホルム群島で漁ができない理由

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今日の話は「くらげ」です。

ストックホルム群島周辺では何百万というくらげが大量発生中で、その美しさに(!)多くのダイバーを集めている。

繁殖期に好条件(?)が重なり、近年あまりみられたことのない光景が海の中で広がっているそうだ。くらげは桟橋の上からでも観察できるが、潜るとちょっと信じられないような体験ができるらしい。今海水は11度くらいなので海の中で厚めのダイビングスーツの着用がお薦めとか。

くらげはあまりにも大量に発生したので、ダイバーは喜んでいるが、今、近辺では網を使用した漁ができない。

スウェーデンでくらげは刺されても痛くないと聞いたことがあるが、私は子供の頃にお盆近くの若狭湾で多くのくらげに取り囲まれ刺された思い出があり、くらげはちょっと苦手だ。

スウェーデンのくらげは刺されても痛くないと聞いたことがあるが、このくらげ(ミズクラゲ・Öronmaneten)はどうなのだろうか? さらに、大量発生ということだが、くらげの寿命は一体どれくらいなのか? 私がくらげについて知っていることはあまりにも少ない(それでも、クラゲを食べたことはあるけど!)

ストックホルム群島でくらげが大量発生中

 

大量発生しているのはこちらのクラゲのよう。(ちょっと勉強しました)

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© Hiromi Blomberg 2023