swelog 今日のスウェーデンのニュース

多様化社会、環境、移民、働き方などスウェーデンのちょっと違った「ほんまかいな!」なニュースから、毎日ひとつ選んで紹介しています

一石二鳥の食べ物トレンド

スウェーデンのレシピ本で最近の人気は「健康にも環境にもいい(そしてもちろんおいしい)」料理を紹介したもの。

私も『EAT GOOD(英語版は「The world changing cookbook」)』(世界をリードする環境学者ヨハン・ロックストローム監修)や、一連の『Food Pharmacyシリーズを愛用している。

食べ物のトレンドも、目新しさを追ったものだけではなく環境への負荷を抑えたものがぞくぞく登場中。例えばペットボトルではなく海藻でできたバブルの中に水をいれ水分補給をしたりといった具合だ。今年のロンドン・マラソンでもこの方法が採用された。

スウェーデンでも昆虫食が来年認可される予定で、これまで活用されていなかったものが食べ物として私たちの目の前に現れることも今後増えてきそうだ。肉の消費が減ったことも以前とりあげたが、これ以外にも環境のために私たちができることはたくさんある。

スウェーデン自然保護協会会長のヨハンナ・サンダールさんによると、スウェーデンのチーズに使われている牛乳の50%は他の国から輸入されているので、チーズを選ぶときここまで含めて考えてスウェーデンのオーガニックな牛乳で作ったチーズを選ぶとインパクトのあるアクションになる。

あとはスウェーデンで「米」をどう考えるかや、またまたでてきた「アボカド」問題(健康にはいいが育成には非常に多くの水を必要とすることと、麻薬のようにマフィアが絡んだ商品になっていることなどが問題)をどうするのか? などが指摘されていた。

今日もまたアボカドとの付き合い方を考えてみる日にしようか……アボカド大好きなんだけど!

気候危機のための食べ方