swelog 今日のスウェーデンのニュース

多様化社会、環境、移民、働き方などの面での日本とは異なるアプローチがヒントになればと、 スウェーデンのテレビや新聞のニュースの中から、ささったトピックを毎日ひとつ選んで紹介しています。 週末は長めの読み物 swelog weekend スウェーデンのニュースメディアを取り巻く環境の変化にも注目しています。

流行らない新語大賞

飛行恥といわれても?

日本の「今年の漢字」や「流行語大賞」のように、スウェーデンでも毎年この時期、言語委員会と雑誌『Språk (ことば、言語)』が今年の時代の気分を表す新語を30ほど選んで発表する。

今年選ばれたのは「飛行恥( (Flygskam・気候温暖化が問題になっているにも関わらず、飛行機で気軽に休暇にいってしまうような恥ずかしいこと)」や「廃棄物なし(Nollavfall・捨てるものをまったく出さない生活)」といった環境、気候変動の問題に関わるものが多かった。

環境問題とデジタル化

もう一方では、このブログでも既に何度か取り上げた「オンライン医師(Nätläkare)」や、読者がよいと思った記事に送金アプリのSwishで送金してもらうジャーナリスト、ライターを指す「Swishjournalist」など、更に進んだデジタル化の進行を反映したものが多い。

どれも時代の気分や方向を反映していて面白いが、これがすべて一般的に広がっていくようなコンセプト や言葉であるかというと微妙なものもある。

例えば去年のリストには「直行者(Direktare・死後お葬式をしないで直接埋葬すること)」がはいっていたが、この言葉を使っている文章や人には発表から一年たった今でも私は会ったことがない。ただし、もうお葬式などはいらない、必要ないと思っている人が増えている傾向はスウェーデンでも同じだと思う。

Bokashi

今年のリストには日本語からの転入語も一つあって、それが「Bokashi」。絵の手法?と思った私は、まったくイケてない人。有機栽培に興味のある人には非常に重要なコンセプトと製品だそうです(今Googleで調べました)。気になる人はこちらからどうぞ。

2018年の新語はこれだ!チェックできてた? (Dagens Nyheter)