去年の12月の国会での議論をとりあげた、レストランやカフェのテラス席での喫煙禁止の法律は可決されており、この7月から施行される。
成立した新法はテラス席だけでなく、同時にブティックや映画館、美容室の入り口などでの喫煙も禁じており、ここでタバコを吸っている人がいればお店の人たちがやめさせる責任があるとしている。店の外のことにも時間をとられると、はやくも店主や従業員には不評だ。
さらにこれまでは、バス停などには吸い殻も捨てることのできるゴミ箱があったが、街角での喫煙も当然厳しく禁じられるので、これらのゴミ箱は撤去される予定。これにより、逆に吸い殻のポイ捨てが増加するのではないかとの懸念もある。
日本から旅行や出張でスウェーデンに来た人から時々でる感想が「スウェーデンはタバコ吸う人多いですねー」。
私からしたら吸う人は日本のほうが多いのではと思うのだか、スウェーデンでは他に吸うところがないので、歩きながら吸う人や道に捨てられている吸い殻が目立つのでそう思われるのかもしれない。
スウェーデンでも日本のような街角の喫煙ステーションの導入が必要?
うーん、でもできても喫煙者はだれも使いそうにないなぁ。。