ヨーテボリの二人の高校生が株価操作の罪で起訴された。
二人は購入した株に関してニセの情報をSNSなどで流し、株価を吊り上げた上で売却。5ヶ月で100万クローナ（約1300万円）を手にいれたとされている。株価操作は2015年10月〜2016年2月にかけて行われ、容疑を否認している二人は当時同じ高校に通っていた。
二人は、買った株を推奨する記事をインターネット上の株に関する定番サイトRedeye, Di Börssnack, AvanzaやPlacera.nuやFacebookの非公開グループなどに次々に投稿し、市場が反応したところで株を売却することを繰り返していたそうだ。
株やフォンドを購入する口座は18歳から開設できる。金儲けなんでちょろいもんだと思っていたんだろうか、この二人。
1000万円を稼ぐのに投入したお金が3000万円近くとも記事にある。これだけの大金を高校生に貸し付ける人たちがいるのか？そっちも気になる。
高校生が株価の不正操作で起訴される (Svenska Dagbladet)
