今年は寒冷浴や氷浴の人気が高まり、多くの人が凍る海で、湖で、冷たい水を堪能することを始めた年。寒冷浴が普通化していくなか(?)、もうそろそろこんな次の寒チャレ(ンジ)が出てくるのではないかと思っていました。
ニュースになっていたのはノルウェーの厳しい冬の気候の中、半パンとジョギングシューズだけの半裸姿で、毎日20分の寒ラン(ニング)を欠かさない、Lars Audun Skjåk Stokkaさん。
ノルウェーのリリハンメルに住むLars Audunさんは、ノルウェーでは連日寒いのに、なぜずっとそれを嫌に思うのだろうと考え、克服するために極寒の中で体を鍛えることを思いついたのだそう。
Lars Audunさんの寒ランは毎日20分ほどで、今この寒ランを初めて2ヶ月になる。マイナス15度から20度ほどであれば楽しんで走れるようになったと話す。これまでの最寒ラン記録はマイナス25度だったそうだ。
嫌なことはとことん極めると克服できるのか? Lars Audunさんはとっても満足そうでした!