swelog 今日のスウェーデンのニュース

多様化社会、環境、移民、働き方などの面での日本とは異なるアプローチがヒントになればと、 スウェーデンのテレビや新聞のニュースの中から、ささったトピックを毎日ひとつ選んで紹介しています。 週末は長めの読み物 swelog weekend ニュースメディアが、スウェーデンでは何をどのように伝えているのかという点にも注目しています。

オンラインカジノが支えるスウェーデンのメディア swelog weekend

オンラインカジノの広告ばかり TVをみていると、すべてのスウェーデン人がギャンブル中毒ではないかと疑ってしまうほど、大量に流されるオンラインカジノの広告。街中の広告にもギャンブル関係のものは多い。調査会社のカンター・シーフォが取りまとめた数字…

軍事防衛費が5割増しになる時

陸軍を倍増し、兵器を購入 スウェーデンの軍事防衛費は、今後、数年にかけて5割増の勢いで増えるかもしれない。 長らく武装中立国で、かつ近年は軍事防衛費を削減させてきたスウェーデンが、その大幅増を検討している。ダーゲンス・ニュヘテルは防衛委員会…

カンナビスオイル販売論争

よくわからないニュース? 「陶酔をもたらすTHCを含まないCBDオイルは食品ではなく医療用として売るべきなのか?」 スウェーデン今議論されているカンナビス(マリファナ)を巡る問題。 CBDオイルってなに?そもそも大麻とかマリファナじゃなかったの?麻薬…

ヨーロッパの電車旅行を簡単に

スウェーデンでは、この状況に関して首相であるステファン・ルベーンが、ヨーロッパ諸国への電車のチケット手配はもっと簡単になるべきだとコメントしており、EUでもチケット手配が一括で簡単にできるような変更が話し合われている。

新聞を聴く時代

新聞記事のオーディオブック これは新聞社がつくるニュースポッドキャスト番組ではない。例えていうと、新聞記事のオーディオブック。 スウェーデン最大の新聞ダーゲンス・ニュヘテル (DN・Dagens Nyheter) が、デジタル版購読者に追加料金なしで始めたのは…

顔認識で恋愛を

警察が顔認識技術を使い始める時 ここ数年スウェーデンの警察で検証されていた顔認識技術は実用レベルに達しているとの結果がでて、間もなく現場での使用が開始される見込みだ。アメリカやイギリスの警察では既に顔認識技術は実用化されている。 容疑者の情…

23 歳の不動産購入法

頭金を2年半で貯める 若いうちからきちんと貯金して不動産購入に必要な頭金を貯めることができる人はどこが違うのか?23歳、学生の立場で貯蓄に成功したライナスに教えてもらおう。スウェーデンの学生がどのような収支で生活しているのかもみてみよう。 ヨ…

ファクトフルネスとグレタ・トゥーンベリ swelog weekend

ファクトフルネスのモヤモヤがグレタでふっきれる そのエルズバーグがインタビューの中で「今、私が世界で一番敬服しているのはグレタ・トゥーンベリ」というのを聞いた瞬間に、ここ数週間スウェーデン最大手の新聞紙上で再燃していた『ファクトフルネス』を…

新聞社の経営とコングロマリット

新聞社はどこで経費を削るのか? スウェーデン中部の地方紙28紙所有するミットメディアが経営不振に陥り、身売り先を探している話が明るみに出たのはクリスマス前。 操業資金が厳しいミットメディアは文化面の編集部を中央に集約することなどで経費を抑えよ…

足りない10万人を雇用するには

医療と教育の担い手が足りない スウェーデンのハローワークである雇用サービス局(Arbetsförmedlingen)の予想では、現在の状況に大きな変化なく続けば、主に医療と教育の分野で5年後の2024年には10万人の人手不足に陥る。 また、ITや福祉関連の仕事では、…

音声のNetflixとYouTubeを手に入れたSpotify

スウェーデンではお祝いムード 2006年の会社設立から13年。 2018年の第4四半期に初めて利益をだしたSpotifyの業績リポートの発表を受け、スウェーデンの経済紙は「シャンパンで祝おう」と評し、Spotifyが上場しているニューヨーク市場では株価は5%の下落か…

経済界トップリーダーのカミングアウト

スウェーデン最大のゲイサイトを運営する雑誌QXが開催した、今年21回目のゲイガーラ・Gaygala(ゲイの祭典)。 「今年のHTBQ」を受賞したのはスウェーデン最大のスーパーマーケットチェーン、ICAの保険事業子会社の社長、カロリン・ファーベルゲルだ。 彼女…

3万1500人の高校生起業家

1年で起業から決算までを学ぶ 「ヤング起業家スピリッツ(UF - Ung Företagsamhet)」は、主に高校生を対象として、1年で会社の起業から運営、最後には決算して会社を解散するまでの経験を得ることを教育の一環として支える非営利団体。 このUFで起業する…

EPAと日本の食

喜んでいていいのだろうか? 先週の金曜日に発効された日本とEU間の経済連携協定、EPA。 関税額の変更、非課税障壁の撤廃、公共調達への参加の容易化、データ保護や知的財産権に関する項目に至るまでカバーする領域は多岐に渡るが、私達への普段の生活で一番…