swelog 今日のスウェーデンのニュース

スウェーデンのルンドという街からブログを書いています。スウェーデンのニュースから生活のヒントになりそうなものを、毎日一つ選んで紹介しています

「マリファナは危険じゃない」と若者はいう

世界的なマリファナの合法化の波に合わせるように、スウェーデンの中学生、高校生の間でもマリファナに対する態度が変容している。今、既にマリファナ吸引習慣に変化が起こっているわけではないが、態度が変われば、この先行動も変わっていくかもしれない。

ヒップな募金活動は音楽で!

今年で11回目の国民的募金活動 スウェーデンのクリスマス前の募金運動として定着した「ミュジーック・イェルペン(Musikhjälpen ”音楽で助けよう”)」。今年は12月10日から、ルンドのストールトリエット広場からの生中継が始まっており、ラジオのP3と映像はS…

あなたは環境のためにどの習慣を変えるか?

かっこいいチョイスをしよう 気候変動を解決するための行動変化は罪悪感からのものではなく、もっと鼻高々で実行するものへと、私達の受け取り方を変えていく必要がある。 ー私はもう生活の中でこういうチョイスをしている。なんて素晴らしい!と自画自賛す…

ノーベル賞晩餐会をご一緒に

100万人の晩餐会 今日はノーベル賞の授賞式。日本からの注目も高いが、その後の晩餐会がスウェーデンでは4時間にわたってテレビ生中継されることはあまり知られていないのでは? リベラルな現在の国民気質と、王族、豪華なドレスや贅をつくしたデコレーショ…

クリスマス料理はビーガンで

若い世代に望まれているビーガン料理 クリスマスまで、もう後2週間。日本のおせち料理のようにクリスマス料理は格別。事前に時間をかけて用意するものも多いが、最近は手軽にケータリングを利用する人が増えているも同じトレンド。 一番楽しみにしているご…

飛行機利用の習慣を変える時

飛行機による二酸化炭素排出量への影響の高さ 気候変動への影響がこれほど取り沙汰されていても、スウェーデン人の飛行機による移動は回数も距離も伸び続けている。 平均的なスウェーデン人の二酸化炭素排出量の約10分の1は航空機での移動によるもので、こ…

タバコの煙のないテラス席へ

タバコ新法案採決へ 来年の夏からレストランやカフェでは、屋内はおろか屋外のテラス席でもタバコは吸えなくなりそうだ。政府の提案に関して国会の社会問題委員会が支持を表明しており、これにより、来週国会で議決されることが確実視されている。電子タバコ…

スターブリーズの一瞬の凋落

成功したゲーム会社で、作品だけでなく株式取引の世界でも人気の高かったストックホルムのスターブリーズ(Starbreeze)が危機に陥っている。 日本ではそれほど馴染みがないかもしれないが、Paydayシリーズや最近では映画監督からゲームクリエーターへ転身し…

祇園精舎のピューディパイ

アメリカのタイムマガジンの「世界で最も影響力を持つ100人」にも選ばれ、ゲーマーの間で絶大な影響力を持ち続けるスウェーデン人のユーチューバー、ピューディパイ(PweDiePie)。 2010年に自らのゲームプレイをユーチューブで見せたそのデビューから、人気…

強迫性障害をインターネットで治す

強迫性障害(OCD)、また自分の外見の美醜に極端にこだわる身体醜形障害は、比較的有効な治療法がある程度わかっているにもかかわらず、スウェーデン各地方の医療機関での取扱がまちまちで、有効な治療法にたどり着けない人も多い。 この状況を踏まえてスト…

小包の配達がパンク中

先週末のブラック・フライデーのセールで90万個の小包の配達を受注したスウェーデンの民営化された郵送業者ポストノード(Postnord)。セールによる小包の注文は月曜日にも及び、この日だけで更に70万個。 ポストノードでは配送センターなどで、一年で一番忙…

「プロッギング」で楽しくゴミ拾い

雪が降っても道が凍っていても、乳母車を押しながらでも、そうなにがなんでも走るのが好きな人が多いスウェーデンでの新しいトレンドは、「プロッギング (Plogging)」 プロッギングは「拾う(Plocka)」と「ジョギング(Jogging)」を組み合わせた造語で、ジ…

世界を動かす15歳 グレタ・トゥーンベリ

「私はアスペルガー症候群で、物事はやるかやらないかの二者択一。中間のグレーゾーンの意味がわからない。」 スウェーデンの15歳のラディカルな環境活動家、グレタ・トゥーンベリへの注目は高まる一方。これまでも世界中のメディアがインタビューしているが…

昆虫を食べる時代

EUは来年にも食用昆虫の養殖に関する法的整備を整える方針で、スウェーデンでも昆虫養殖時代が始まろうとしている。 フィンランドではこれに先立ち、2017年11月から昆虫を材料をした食品の製造と販売が認可されている。現在、昆虫の養殖を行っているのは60ほ…

スウェーデンのインプラント問題

スウェーデン発の歯科技術でもあるインプラントが問題になっている。 これまでの入れ歯やブリッジといった技術にかわって、多くの人が歯のインプラント(欠損歯の代わりに顎の骨に直接チタンなどのネジ土台を埋め込み、その上に人工歯を取り付けたもの)を選…

クリスマスソングの功罪

伝統的なスウェーデンのクリスマスの飾り付けは日本に比べるとピカピカしておらず、しっとりと美しい。 が、最近はショッピングセンターなどはどこも日本と同じような感じで、かつ、クリスマスソングが絶え間なく結構な音量で流れていたりする。 一年のうち…

ミニマリストになる勇気

今回の11月の日本滞在で買った新刊本は『日本が売られる』『日日是好日』に『100万円で家を買い、週3日働く』。 どの本も読む価値があったけど、最後の三浦展さんの本は私が知らなかった日本の新しい動きがたくさん書いてあって勇気付けられた。 日本から比…

光の散歩道

クリスマスまであと一ヶ月のこの週末から、街中でクリスマスのイリュミネーションが始まった。 凍った空気に映える少し地味めで、トナカイやヘラジカを型どった大きな光の飾り付けは、美しいだけではなく明るくすることで街のセキュリティを上げる使命も担っ…

イノシシにレスペクトを

金曜日の夜、郊外を走るバスにのっていたらドンという衝撃と共に急ブレーキで止まった。イノシシが道の真中に出てきて止まり、衝突を裂けることができなかったらしい。 幸いにもバスは前面が少し壊れたぐらいですみ、ぶつかったイノシシもそのまま森の方へ逃…

ファンドビジネスの甘い罠

もう3,4年位前か、ファンド販売会社の主催で軽く食事をしたあと映画がダタでみれるという会に友人に誘われ参加した。後日、年金ファンド運用のための個別ミーティングを一度したが、担当者がいまいち信用できずその一回きりで断ったことがある。 昨日、26…

透明すぎる選挙

スウェーデン社会の強さは、政治や行政の透明性の高さにある。誰が何をどこでどのように決定したのかの情報へのアクセスが保障され、また同時にそれを報道する機関の独立自由性も担保されている。 スウェーデンにきてはじめての選挙ではその透明性の高さ、と…

受信料から公共放送税へ

国会でラジオ・テレビの受信料の廃止、同時に公共放送税の導入が決定されて一週間。各家庭にこれまで受信料の徴収を担当していたラジオシェンストからこの度の変更のお知らせが届き始めた。 テレビのある各家庭別に、年に一律2400クローナ(約3万円)支払っ…

動かぬ人に未来なし

雪が降っても、道が凍っても、乳母車を押していても、外が真っ暗でも、親のかたきをとるかようにジョギングをする人が多いこのルンドにいると、スウェーデン人がトレーニング不足に陥ってると聞いてもにわかには信じがたい。 この度、35万人の労働者を20年間…

流行りのプレゼント

日本ではメルカリが人気だが、スウェーデンでは昔からあるリサイクルのお店の人気が衰えない。 こういった店は慈善団体などが運営していることが多く、利用者は不要になったものを持って行ったり、家具などの場合は無料で車で引取にきてもらう。店で販売した…

救急救助VRトレーニング

テロリストによる攻撃等、多くの人が一斉に攻撃された状況で救助隊員はどのように優先順をつけて救急活動を行うか? この状況を体験しながら行うトレーニングの実施には、多くの人をエキストラとして配置することが必要で、またトレーニングに参加する救急隊…

声をかけよう

自殺は女性より圧倒的に男性に多いということはスウェーデンに来るまでに知らず、こちらの新聞で始めてその事実を読んだときは驚いた。 スウェーデンの最近の調査では自殺者の7割は男性だ。 自殺する理由は人ぞれぞれだが、なぜ男性に多いかを様々な研究者…

ストレスとマウスピース

その多くはストレスによるものと思われる夜中の歯ぎしりに対処するため、昨年一年間だけで5万5千ものマウスピースが処方された。 2009年から24%増加したマウスピースの使用はどの年齢層にかかわらず増加。歯ぎしりの原因はストレスによるものが多いと考えら…

電気飛行機

環境のためにそろそろ飛行機は使うのをやめた方がいいのではないかと思い始めた人もいるスウェーデンで、新時代の軽量飛行機をつくりはじめた会社がある。 ルンドから電車で20分ほどのエスローブにあるその会社の名前はBlackwing(ブラックウイング)。 カー…

暗い暗い11月

太陽はどこへ行った! 私が日本で紅葉にも恵まれたこの2週間、スウェーデンでは太陽はお隠れになっていたそうだ。ストックホルムでは13日までの2週間合計で11時間の日照時間しかなく、例年と比べて非常に少ないという。 全国全体でも同様の傾向で、その中で…

スウェーデンはEUの右翼トレンドにNOといったのか?

今日の国会での首相選出投票で、穏健党のウルフ・クリステールソン党首は過半数を取れず、明日からまたアンドレアス・ノルレーン国会議長による調整が実施される。 右派連合の中央党と自由党は、右派連合のリーダーであるクリステールソンが首相になることを…