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1人でやってくる子ども、残されたペット

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シリアからの難民危機の時には1人で逃げてくる男の子が多く、うちの近所の使われていなかった保育所の施設が、一時その子たちの宿泊施設になったことがあった。今回のウクライナの戦争では、母親と逃げてくる子どもたちの映像を多く見ていたせいが、1人で逃げてくる子どもはいないのかと勘違いしていたら昨日のニュースで、そんな子どもたちのことがレポートされていた。

4月5日までにに保護者なしで、スウェーデンに逃げてきた子どもは500人に及ぶ。移民庁はこれから夏までに1人で逃げてくる子どもは1400人以上に及ぶだろうと見ている。子どもたちのほとんどは保護者ではないが別の親族や知人である大人と一緒にやってきているが、中にはまったく1人でやってきた子どももいる。

このような子どもたちを受け入れる自治体では、子どもたちが安心して過ごせる受入家庭をの確保を急いでいるそう。

昨日はまた、難民たちがウクライナから一緒に連れて行くことができず、残されたペットたちを救おうという活動をしているNGOのインタビューも見た。

多くの人が命からがら逃げる際にペットをおいていくことを余儀なくされ、時間が経つにつれ、食べ物も水も失くなった犬や猫たちが飢えて路上で死んでいる。最近ロシア軍が撤退したポロジャンカでは、動物保護施設で数百匹の動物が飢えて死んでいるのが発見されたことをウクライナの動物保護団体Uanimalsが報告している。

 
 
 
 
 
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スウェーデンのNGO「Hundar utan hem(家のない犬たち)」は、これまでに3回ウクライナに犬たちの食物や医薬品などを届けたそうで、会長のカリーナ・オルソンさんは、今路上で飢えてさまよっているペットは10万匹にほどと考えられていることを話していた。

何か一言書きたかったが、言葉がでてこないので、今日はここで書くのをやめます。

500人近くのウクライナの子どもたちが1人でスウェーデンに。もっと増える見込み(SVT)

数千の犬や猫が路上で餓えて死んでいる(SVT)

© Hiromi Blomberg 2022