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底辺の戦い? 円とクローナ

日本円は32年ぶりの円安になっているが、スウェーデン・クローナもここ10年でなかったような最安値の状況が続いている。昨年スウェーデン・クローナは対ドルで15%、対ユーロで9%も値を下げ、現在も他の多くの通貨に対しても下落を続けている。

数少ない例外が対日本円で、、、と書こうと思って今、Oandaで確認したら、年末あたりからは、日本円に対してもかなり安くなってきているようだ。

Oandaより

先週の木曜日現在1米ドルは10.50クローナ、1ユーロ11.31クローナということで、ここまで安くなったのは過去にも2009年、2001年と1990年代に、数回、短い期間起こっただけなのだそう。

円と同様、クローナ安の要因の一つとして、アメリカのFRBの急速な利上げにより米ドルが急激に強くなっていることが挙げられている。他にはスウェーデンの住宅市場に対する国際的な懸念があるのかもしれない、と分析する専門家もいる。うちのアパートの想定売価も勝手にものすごく上がっていたが、ここ1年で、また3割ほど価格が下がっているよう(ずっと住み続けているので、価格が上下してもあまり関係ないのだが)。

通貨交換する場合はほとんどがスウェーデン・クローナと日本円の間だけの私の場合は、今のところそんなに大きな影響はなく、年末年始日本に行っていた時も、日本も物価高とは言われるものの相変わらず安いよなぁ、と思ったくらいなのだけど、これ、いつまで続くのかな?

スウェーデン・クローナ、史上最安値に迫る(SVT)

© Hiromi Blomberg 2022