1日24時間、1年365日、行きたい時にはいつでも入ることができるが店員や職員がいるのは1日のうち数時間だけというタイプのお店や場所が増えている。無人スーパーはパンデミックを契機としてその後も増え続けているが、セキュリティや犯罪防止に関してはどうなっているのだろうか
ということで、今週はスウェーデンで進む「無人化」トレンドについて。
私は近所の小さな図書館に担当の人の在館時間外にパーソナル番号と暗証番号で入館することが時々ありますが、これはじっくり本を選びにいく時ではなくて、貸し出し期限が切れそうになった本を返しにいったり、予約した本を受け取りにいったりという使い方。
誰が入ってくるかわかない状態で、ゆったり本を選んだり、雑誌を読んだりすることには私はまだ慣れないけど、これまでは図書館が閉まっていた日曜日などに小さな子どもを連れたご家族等が静かな環境ででのんびり絵本を選んでいたりして、このサービス、ないよりはあった方がいいよな、と思います。
*****
「北欧通信」はスウェーデンの気になるニュースを毎日伝えるswelogが、週に一回お届けするニュースレターです。その一週間のブログ記事を、レターでしか読めない最新記事と合わせて、日曜日朝に配信しています。簡単な無料登録でこれまでの記事もすべてすぐ読めます。
