swelog 今日のスウェーデンのニュース

スウェーデンのちょっと違った「ほんまかいな!」なニュースから、毎日ひとつ選んで紹介しています

暮らしの輪郭

住まい、家族、年金、生活者トレンドなど、スウェーデンでの暮らしに関する記事を集めました。

有名人と報道機関の名を語るビットコイン詐欺

ダーゲンス・ニュヘテルが国外の報道機関と共同して大掛かりなビットコイン詐欺の仕組みを紹介している。これによると詐欺はあまりにも大胆であったために引っかかってしまった人が多く出たようだ。報道によるとその手口はこうだ。 1.偽の広告 まずは有名…

ブラックフライデーはウィークへ、グリーンへ

スウェーデンのEコマース上の決済の約半分を取り扱うオンライン決済サービスのクラーナは、この月曜日から金曜日の一週間の取扱高が昨年比で41%増となったと発表した。背後にあるのは、もちろんブラック・フライデー。 今年はコロナの影響もあってか、金曜…

ストックホルムの右靴泥棒

目下ストックホルムのソーデルマルム地区を恐怖に陥れているのは(誇張ですw)、謎の右靴泥棒。ある日、ある時、あるヨガスタジオで始まった右側の靴だけが盗難にあうという奇妙な現象は、一度に15もの右靴だけが消えてしまった事件を含み、いまだに誰がなん…

遺伝子と犬

スウェーデンの35000組の双子の遺伝子を分析した2019年の研究によると、犬を飼いたくなるかどうかは遺伝子が影響している可能性が高い。ウプサラ大学の分子疫学のトーヴェ・ファル教授はこの先ゲノム解析により、どの遺伝子で犬にひきつけられるかどうかがわ…

森の中の揺れる会議場

私の周囲ではこれまでのコロナの中でも機会が合えばミーティングルームで距離をとって座りごくたまに開催されていたF2Fな会議も、この間からすべてリモート会議になってしまった。今はとにかく屋内で他の人と交わることをできるだけ避けなくてはならない。 …

言葉が作るフラットな社会・スウェーデンの「Du」の50年

社会のあり方は言葉によく現れる。日本ではよく「今年の流行語」が取り上げられるし、スウェーデンにもその名も『Språk(言語)』という雑誌があり、世相を反映する新語を年に一度発表している。 流行らない新語大賞 - swelog(2018年) スウェーデンの誰も知…

やっぱりややこしすぎるでしょ、その夏時間廃止案

今年も冬時間がやってきたので、やはり書こうか、この話題。 swelogではこれまでに冬時間・夏時間の基礎知識のまとめと、その後EUで決定したややこしい夏時間の廃止案について書いてきた。 冬時間・夏時間 - swelog 今日のスウェーデンのニュース もっとやや…

ハリネズミを絶滅から救え!

ごくたまーに、友人、知人の庭などで見かける愛らしいハリネズミこと、Igelkottar。このハリネズミが今年始めに絶滅危惧種として登録されていたなんて! おそらく3000万年前から存在するハリネズミは、カタツムリから各種昆虫にミミズ、小さなネズミや時には…

ノオミ・ラパスとマイナス112度の凍結サウナ

金曜日の夜の人気インタビュー番組『スカブラン』に、映画『ミレニアム』シリーズで異彩を放ち、今は世界的に活躍するスウェーデン人俳優、ノオミ・ラパスが出演していた。 へえー、久しぶり元気そう、と何気なく話をきいていたら彼女は「マイナス112度のサ…

日本人はなぜリコリスが苦手か?

日本へのおみやげにリコリスを買っていって、友人たちに目の前でリコリスを吐き出された経験のある人はいないだろうか? (はーい、私も) 北欧の人たちが大好きなリコリス。私も最近でこそ種類によっては少し食べれるようになったが、なんでこんなもの好ん…

インスタグラム株価操作

インスタグラムのアカウントを使って株価を操作する不正が増えている。 その手口は小さな会社の株式を多く購入した後、自らのフォロワーに「この株式で絶対に儲かる」という情報を流し、多くの人が同じ株を買って株価がグンと上昇したところで自己保有の株式…

放置電動キックボード対策、最初の第一歩

今日から、ストックホルムの街は少し歩きやすくなるかもしれない。 駐車監視員による放置電動キックボードの移動が始まるからだ。違法駐車された車を駐車監視員は撤去できるという規則を利用して、マナーの悪い、歩道の真ん中などに乗り捨てられた電動キック…

コロナで加速する国産肉指向

近年、顕著になってきていたスウェーデンで国産肉を好む傾向が、コロナ禍で一層はっきりしてきた。今年上半期で牛肉の輸入は14.8%減少したことが、この度、農産庁がまとめた統計で明らかになった。 スウェーデンでは肉の消費は全体では減り続けているが、そ…

かっこいい人は自分のSNS画像にご注意を

もしもあなたがかっこいい人で、フェイスブックやインスタグラムで自分のセルフィーを頻繁にアップしているのであれば、まったく預かり知らぬところで自分の写真がネット上のロマンス詐欺に使われているかも? マーティン・メリーンはスウェーデンのテレビで…

超幅の広い横断歩道

幅が35メートルある横断歩道。 スウェーデン最北部にある町Malåでは生徒たちが交通量の多い道を挟んで2つの校舎を行き来することが必要となり、そこで安全性を高める策として考えられたのがこのとても幅の広い横断歩道。校舎の一つは芸術を扱う場所なので、…

電動キックボードと酔っぱらい

コロナ禍の中、混雑する公共交通機関を避け街中を自由に移動する手段としてもっとっ脚光をあびてもいいのが電動キックボードだと思うが、昨日報道されていたのはまたそのネガティブな面を扱ったニュース。 電動キックボードによる事故は増える一方で、中でも…

自由に摘んでいい果物のお宝地図

スウェーデン中東部のノールショッピングコミューンが近々市民に配布するのは、自由に摘んでいいりんごやなしが市内のどこにあるかを記載した、いわば「果物お宝地図」。 スウェーデンには自然享受権といって、土地の所有者に損害を与えない限り誰でも他人の…

コロナの中でのざりがにパーティーとふにゃふにゃソング

例年であればちょうど今頃は、マルメ・フェステバルに多くの人が集まっている頃で、そしてさらには、あちこちで恒例のざりがにパーティーが行われている頃だ。 みんなで集まり、飲んで唄って、手でざりがにを食べるという、この陽気で楽しいパーティー。屋外…

コロナで増えた、開けっぴろげだが危険な場所への侵入

スウェーデンの家には外からの視界を遮る目的でつけられたカーテンはないし、よほどの豪邸でもない限りは一軒家であっても簡単な柵ぐらいはあっても塀も門もないことも多い。 そして住宅地を離れると、自然享受権がある。私有地であっても持ち主に損害を与え…

コロナで増える自転車泥棒

混雑する公共交通機関を避けるために自転車で通う人が増えているが、それと同時に自転車泥棒も増えた。2020年の上半期に警察に届けられた自転車の盗難は33,000台で前年同時期比で9%増となった。

ゴミをお金にかえる犬

街にはいろんなものが落ちている。 先日も紹介した「磁石釣り」では、週末だけで自転車を74台釣り上げたというグループがでてきたり、今朝は、公園に落ちている缶を拾ってくる犬が既に9000クローナ(約11万円)分の空き缶を集めたという話が紹介されていた。…

自然保護地区はゴミだらけ、街では放火が止まらない

「自然保護地区はゴミだらけ」、「今年に入って50件目の放火事件」。 今朝報道されていたこのポジティブじゃない内容は、両方とも私の住むルンドからのニュース。 コロナ禍で自然保護地区や森に出かける人はこれまでより増えた。その影響で自然の中に放置さ…

職場で増える薬物検出テスト

職場で薬物検出テストを実施する雇用主が増えている。 ヴェストラ・ヨータランド地方では、直近の3年で2万人が職場でのドラッグ検出検査を受けており、そのうちの1000人に陽性という結果がでた。ここではドラックにマリファナも含まれていて一番よく検出さ…

暑くて寒い、極端な夏

2020年の6月はとても暑い日が続いたのに、7月はとても寒い一ヶ月になり、気温の振り幅が極端だったこの夏のスウェーデン。 ダーラナ地方のSärnaでは、1893年以来の暑い6月となったが同時に7月の寒さも1965年以来の寒さになった。夏の天気は移り変わりが激…

残された未知の世界を磁石で探検

今朝みたビデオクリップで語っていたのは「マグネットフィッシング(磁石釣り)」を愛するマリアさん。 強力な磁石を使って川などに落ちている金属を釣り上げる「磁石釣り」は、おそらくもう一部の熱烈な愛好者が世界中にうすく広くいるようなアクティビティ…

コロナで人気のブレーキンゲ

ブレーキンゲ(Blekinge)とはスウェーデン南東の、長い海岸線を持つ地方の名。 夏のデスティネーションとして、通常の年であればキャンピングカーでやってくるドイツ人たちに人気があるが、今年はコロナの影響でスペインやギリシャといったリゾート地へ行く…

コロナの中でお酒を飲まなかった私たち?

2020年の上半期、スウェーデンの国営酒屋であるシステムボラーゲットの売上は金額ベースで前年比13%増えた。しかし、システムボラーゲットが実施した消費者対象の調査によると、みんなの酒の消費量は増えていない。 この調査では10人のうち7人が酒の消費量…

アノニマウスがルンドに

昨日見たバンクシーの動画、凄すぎてびっくりしたけど(ロンドン地下鉄はこの車両をこの後どうするのだろう?)私はルンドにやってきたもっとのんびりしたアノニマウスの作品を見に行ってきた。 (アノニマウスとは? はこちらの記事で。 道端に「ネズミ御用…

やってきた狼はなにかの予兆?

スウェーデン南西部ハランド地方、ハムスダッド周辺で「狼を見た」という報告が増えている。 犬を連れて散歩していたリセロッテさんは間近で狼をみたことを「神々しいまでの体験」と話しており、狼は50メートルほど離れた地点で立ち止まり彼女と彼女の息子が…

コロナでサッカーの試合がないと?(桶屋はもうからないけど…)

サッカーの試合や夏の大きな音楽イベントがコロナの影響で中止になったり無観客になると、犯罪事件の捜査がすすむ。人気のサッカーの試合では100名以上の警官が警備にあたることも多いが、そんな人的リソースを事件の捜査にあてている現状がその理由の背後に…