swelog 今日のスウェーデンのニュース

多様化社会、環境、移民、働き方などスウェーデンのちょっと違った「ほんまかいな!」なニュースから、毎日ひとつ選んで紹介しています

暮らしの輪郭

住まい、家族、年金、生活者トレンドなど、スウェーデンでの暮らしに関する記事を集めました。

放置電動キックボード対策、最初の第一歩

今日から、ストックホルムの街は少し歩きやすくなるかもしれない。 駐車監視員による放置電動キックボードの移動が始まるからだ。違法駐車された車を駐車監視員は撤去できるという規則を利用して、マナーの悪い、歩道の真ん中などに乗り捨てられた電動キック…

コロナで加速する国産肉指向

近年、顕著になってきていたスウェーデンで国産肉を好む傾向が、コロナ禍で一層はっきりしてきた。今年上半期で牛肉の輸入は14.8%減少したことが、この度、農産庁がまとめた統計で明らかになった。 スウェーデンでは肉の消費は全体では減り続けているが、そ…

かっこいい人は自分のSNS画像にご注意を

もしもあなたがかっこいい人で、フェイスブックやインスタグラムで自分のセルフィーを頻繁にアップしているのであれば、まったく預かり知らぬところで自分の写真がネット上のロマンス詐欺に使われているかも? マーティン・メリーンはスウェーデンのテレビで…

超幅の広い横断歩道

幅が35メートルある横断歩道。 スウェーデン最北部にある町Malåでは生徒たちが交通量の多い道を挟んで2つの校舎を行き来することが必要となり、そこで安全性を高める策として考えられたのがこのとても幅の広い横断歩道。校舎の一つは芸術を扱う場所なので、…

電動キックボードと酔っぱらい

コロナ禍の中、混雑する公共交通機関を避け街中を自由に移動する手段としてもっとっ脚光をあびてもいいのが電動キックボードだと思うが、昨日報道されていたのはまたそのネガティブな面を扱ったニュース。 電動キックボードによる事故は増える一方で、中でも…

自由に摘んでいい果物のお宝地図

スウェーデン中東部のノールショッピングコミューンが近々市民に配布するのは、自由に摘んでいいりんごやなしが市内のどこにあるかを記載した、いわば「果物お宝地図」。 スウェーデンには自然享受権といって、土地の所有者に損害を与えない限り誰でも他人の…

コロナの中でのざりがにパーティーとふにゃふにゃソング

例年であればちょうど今頃は、マルメ・フェステバルに多くの人が集まっている頃で、そしてさらには、あちこちで恒例のざりがにパーティーが行われている頃だ。 みんなで集まり、飲んで唄って、手でざりがにを食べるという、この陽気で楽しいパーティー。屋外…

コロナで増えた、開けっぴろげだが危険な場所への侵入

スウェーデンの家には外からの視界を遮る目的でつけられたカーテンはないし、よほどの豪邸でもない限りは一軒家であっても簡単な柵ぐらいはあっても塀も門もないことも多い。 そして住宅地を離れると、自然享受権がある。私有地であっても持ち主に損害を与え…

コロナで増える自転車泥棒

混雑する公共交通機関を避けるために自転車で通う人が増えているが、それと同時に自転車泥棒も増えた。2020年の上半期に警察に届けられた自転車の盗難は33,000台で前年同時期比で9%増となった。

ゴミをお金にかえる犬

街にはいろんなものが落ちている。 先日も紹介した「磁石釣り」では、週末だけで自転車を74台釣り上げたというグループがでてきたり、今朝は、公園に落ちている缶を拾ってくる犬が既に9000クローナ(約11万円)分の空き缶を集めたという話が紹介されていた。…

自然保護地区はゴミだらけ、街では放火が止まらない

「自然保護地区はゴミだらけ」、「今年に入って50件目の放火事件」。 今朝報道されていたこのポジティブじゃない内容は、両方とも私の住むルンドからのニュース。 コロナ禍で自然保護地区や森に出かける人はこれまでより増えた。その影響で自然の中に放置さ…

職場で増える薬物検出テスト

職場で薬物検出テストを実施する雇用主が増えている。 ヴェストラ・ヨータランド地方では、直近の3年で2万人が職場でのドラッグ検出検査を受けており、そのうちの1000人に陽性という結果がでた。ここではドラックにマリファナも含まれていて一番よく検出さ…

暑くて寒い、極端な夏

2020年の6月はとても暑い日が続いたのに、7月はとても寒い一ヶ月になり、気温の振り幅が極端だったこの夏のスウェーデン。 ダーラナ地方のSärnaでは、1893年以来の暑い6月となったが同時に7月の寒さも1965年以来の寒さになった。夏の天気は移り変わりが激…

残された未知の世界を磁石で探検

今朝みたビデオクリップで語っていたのは「マグネットフィッシング(磁石釣り)」を愛するマリアさん。 強力な磁石を使って川などに落ちている金属を釣り上げる「磁石釣り」は、おそらくもう一部の熱烈な愛好者が世界中にうすく広くいるようなアクティビティ…

コロナで人気のブレーキンゲ

ブレーキンゲ(Blekinge)とはスウェーデン南東の、長い海岸線を持つ地方の名。 夏のデスティネーションとして、通常の年であればキャンピングカーでやってくるドイツ人たちに人気があるが、今年はコロナの影響でスペインやギリシャといったリゾート地へ行く…

コロナの中でお酒を飲まなかった私たち?

2020年の上半期、スウェーデンの国営酒屋であるシステムボラーゲットの売上は金額ベースで前年比13%増えた。しかし、システムボラーゲットが実施した消費者対象の調査によると、みんなの酒の消費量は増えていない。 この調査では10人のうち7人が酒の消費量…

アノニマウスがルンドに

昨日見たバンクシーの動画、凄すぎてびっくりしたけど(ロンドン地下鉄はこの車両をこの後どうするのだろう?)私はルンドにやってきたもっとのんびりしたアノニマウスの作品を見に行ってきた。 (アノニマウスとは? はこちらの記事で。 道端に「ネズミ御用…

やってきた狼はなにかの予兆?

スウェーデン南西部ハランド地方、ハムスダッド周辺で「狼を見た」という報告が増えている。 犬を連れて散歩していたリセロッテさんは間近で狼をみたことを「神々しいまでの体験」と話しており、狼は50メートルほど離れた地点で立ち止まり彼女と彼女の息子が…

コロナでサッカーの試合がないと?(桶屋はもうからないけど…)

サッカーの試合や夏の大きな音楽イベントがコロナの影響で中止になったり無観客になると、犯罪事件の捜査がすすむ。人気のサッカーの試合では100名以上の警官が警備にあたることも多いが、そんな人的リソースを事件の捜査にあてている現状がその理由の背後に…

スウェーデンでお酢がどんどん売れるわけ

スウェーデンではコロナの影響で家でお寿司を作る人が増え、3月のお酢の売上は前年比で4割増し……、というわけではなくて、お酢の売上が伸びている理由はおそらく別のところにある。 今この国でお酢や重曹の売上が伸びている背後にあるのはおそらく、今スウ…

増えた自転車利用はぜひHövdingで!

少し前に、ヨーロッパの大都市では車道の一部を自転車専用レーンにしたり、フランスでは国から自転車利用に関する補助金がでるなどの動きがあってパリの街でも自転車が目立つようになったというニュースをみた。 そうだよね、混んだ地下鉄とかできることなら…

「いつもの住宅問題」でなごむ朝

4月に、コロナの影響か大学などの高等教育で学びたい人が増えていると書いたが、昨日発表された数字ではその後めでたく入学や単科コースへの申込みが許可された人は30万人となったことがわかった。これは昨年と比べると10%増となる。 30万人が高等教育へ …

「黄色い車」のニュースの理由

ドライブやバスでの遠足の途中、対向車の中から「滋賀ナンバー」の車や「スバル」を見つけてその数を競う遊びは誰でもやったことがあると思う(例がちょっと偏りすぎ? すみません…) スウェーデンの場合、その典型的なチャンレンジのパターンが「黄色い車を…

バルト海のアオコ、シアノバクテリア

こちらは去年行ったブレーキンゲの島 ルンドは連日26度の暑さです、とか言って騒いでいたら、昨日のスウェーデンの最高気温は北極圏近くの街、シェレフテオの34度だった。 目下スウェーデン全体を覆っているこの暑さは、この先まだ2,3日は続きそうだが、…

コロナの中で愛を求める強い気持ち

スウェーデンのオンラインデートサイトMötesplatsenのこの3月〜5月期の新規登録者数は前年同時期比で25%増加した。別のサイトHappy Pancakeではその増加具合は30%。最大手のTinderは登録者数の変化について公表していないが、アプリの使用状況が大幅に増加…

500万リットルのいちご問題

この不揃いさがスウェーデン産の証? ある意味単調で、ある意味規則正しいコロナ生活を繰り返していたら、いつの間にか明日は夏至祭である。例年行われる、花で飾られた美しいメイポールの周りでダンスで夏至を祝う行事も、今年は各地で中止となっている。 …

コロナの中の犯罪

スウェーデンでも3月半ばくらいからコロナ生活(?)が始まって、みんな街ではウロウロしないで家にいることが増えたから空き巣などは減ったのでは? などは単純に予想できるけど、実際のところ、どんな犯罪が減ってどんな犯罪が増えたのか? 警察の犯罪統計…

カール・フォン・リンネの銅像

「歴史」として私が学んできたのは「事実」の話ではなくて「事実をどう評価するか」についての話だったのだな、とつくづく思う。 一連のBlack Lives Matterの流れを受けて、世界のあちこちで銅像の撤去が続いているが、スウェーデンで今、大きな運動にこそな…

銃撃や爆破は「霜」だけでは抑えられない

ニュースに慣れてしまうとは恐ろしいもので、今日もどこかで発砲事件があったと聞いたり、どこかのアパートが爆破されたと聞いても、ああ、またかという感じで、そんなニュースをしっかり受け止めることのできる心臓も持ち合わせていない私は、あまり詳しく…

首相殺人事件、34年分のがっかりと驚き

スウェーデンで昨日の朝9時半から始まったパルメ首相殺人事件に関する記者会見をみていた人はどれくらいいるのだろう? 夫は10時から予定されていたビデオ会議が延期されたといっていたし(おそらくこの会見を見たい人があまりにたくさんいたため)、私は自…