swelog 今日のスウェーデンのニュース

多様化社会、環境、移民、働き方などスウェーデンのちょっと違った「ほんまかいな!」なニュースから、毎日ひとつ選んで紹介しています

暮らしの輪郭

住まい、家族、年金、生活者トレンドなど、スウェーデンでの暮らしに関する記事を集めました。

ネットフリックス詐欺メール

目下、ネットフリックスからのメールに見せかけた詐欺メールが出回っている。 とても巧妙によく作られたこの詐欺メールは、支払い方法に関する情報をアップデートを依頼し、カード番号を入力するためのサイトに誘導してあなたのクレジットカード番号を盗み取…

スウェーデンの空き家(問題)

日本には全国で800万軒もの空き家があると知った時には目を疑ったが、実家のある京都の街なかにも空き家があるような状態をみればその数字の高さもなんとなく理解できる。 それにくらべてスウェーデンでは、田舎に誰も使ってなさそうな家を時々みかける程度…

SNSで金を乞う

経済的に厳しい状況にある人たちが、SNS上で見知らぬ人たちにお金の援助を乞うことのできるバーチャル・グループが増え続けている。 「福祉が充実している」はずのスウェーデンでも、行政から生活保護を受けるには、その前に自己の所有物を手放す必要がある…

アナログな新年の誓い

新年の誓い立てましたか? 去年読んだ本『デジタル・ミニマリスト』の著者、カル・ニューポートの元旦のニュースレターが" The Analog Janurary Challenge"というタイトルで、この1月は以下の5つのアナログ・チャンレンジをやってみよう!というものでした…

増える人口、減る人口。2020年、あなたはどこに住む?

私は毎回新しいエピソードを楽しみに聞いているポッドキャストがあって、それは「こんにちは未来」という名前だ。 こんにちは未来 〜テックはいいから 佐久間 裕美子 + 若林 恵 個人ジャーナル ¥0 podcasts.apple.com ”NY在住のジャーナリスト 佐久間裕美子…

スウェーデンの誰も知らない新語大賞

ちょうど去年の今頃、スウェーデンの新語大賞をこのブログで扱った時は「流行らない新語大賞」とタイトルをつけた。その後、新語リストの中から「Flygskam(飛び恥)」は日本のニュースでも紹介される単語に育った。 swelog.miraioffice.com 今年も発表され…

「燃えるゴミ」をやめて再利用40%アップ

スウェーデン中部の街、エスキルストゥーナとストレングネースのゴミ回収センターでは、この10月から「その他の燃えるゴミ」という分類をなくした。 そしてこのカテゴリーを新しく「再利用できないもの」と名付け、同時にここには大きなゴミ袋になんでも詰め…

危機に備えるクリスマス

日本のお正月と同様、スウェーデンのクリスマスは普段は離れて暮らしている家族とも一緒に集まってゆっくりと食事をしたり、帰省した故郷で昔の友人とあったりそんないつもとは違った時間を楽しめる時。 スウェーデンでお祝いのメインの日であるクリスマス・…

友達のできない国の100万人の孤独

こちらのクリスマスや日本のお正月のような時期には、好むと好まずに関わらず一人で過ごすことになった人は「孤独」という言葉を頭に思い浮かべずにはいられないだろう。 特に自ら望まない「孤独」の心身への悪影響は、様々な研究結果から明らかだそうで孤独…

こんまり、デジミニ、寒中苦行。気候危機とストイシズム

スウェーデンで2018年末に出版された『Kalla Bad(冷浴)』 今日は第四アドベントで冬至。 クリスマスを目前にしてダーゲンズ・ニュヘテルが掲載した長い読み物記事は「ストイズムと、その気候危機に対する淡い期待」だ。 記事はオランダ人の「現代のアイス…

子どもたちの「月曜空腹症候群」

学校給食の関係者たちの実感レベルの話だけれど、スウェーデンの子どもたちは学校給食を月曜日にとてもよく食べるそうだ。 今年の1月にこの「月曜空腹症候群」がニュースになっていた時には「ではなぜ月曜日にはよく食べるのか?」が今後解明されるとなって…

下水でわかるストックホルムの麻薬天国度

画像・SVT Grafik 出回っているのは圧倒的にマリファナだけど、アンフェタミン使用度はヨーロッパ一 ストックホルムはアンフェタミン天国。 今年の10月、ストックホルムの85万人から出る下水を分析したところ、同様のテストを2011年から実施している他のヨー…

結婚式と現金と国税庁

先日書いた「欲しいクリスマスプレゼント」で「現金」が3位にランクインしていてびっくりしたけれど、お年玉から結婚式のお祝いまで現金をプレゼントする習慣の日本人以外にも、きっと他の現金を贈る文化からの人たちがスウェーデンでも増えてきたのだろう…

スウェーデンの人生相談

ラジオの深夜放送っていうコンセプト自体、最近の若い人にはわからないかもしれないけれど、そこで人気の”パーソナリティー”(ってすごい日本語ですね、いまさらながら)たちがリスナーからのいろいろな人生相談に答えていた。昔はいろんな雑誌でも「人生相…

クリスマスには本をくれ!

スウェーデンの若者たちが今年のクリスマスプレゼントに一番欲しいものは「本」! ちょっとびっくりして久しぶりに「ほんまかいな!」と声にだしてしまったが、これはどうやら本当だ。 スウェーデンの価格比較サイトPricerunnerが調査会社のKantar SIFOと実…

1人でスマホ見てないで、みんなでクリスマスクッキーハウスを作ろう!

今、ストックホルムにある国立の建築デザインセンターArkDesでは、全国から集まった202のクッキーハウスが展示されている。今年のテーマは「ホット(英語のhot、スウェーデン語のhet)」ということで「熱い」クッキーハウスが並ぶ。 パリのノートルダム寺院の…

国営酒屋はなぜ「超低価格ビール」を売り始めるのか?

スウェーデンの国営酒類販売公社であるシステムボラーゲット(Systembolaget。略して”システーメット”。システーメット、なにそれ? という人はこのあたりのブログ記事はいかがでしょうか) simple-rich.com 国単位で酒を買い付けてるだけあってワインなどは…

個人情報と社会の透明性の微妙な関係

「個人情報に関わることなので、政府主催の花見の会への招待客情報は削除した」そんなあきれた政府の物言いが、透明性を重んじてきたスウェーデンでも近い将来現実のものになる? まさかそんなことはないとは思うが、スウェーデンでも昨年EUで導入されたGDPR…

キャッシュレス時代のマネーロンダリング

お金の流れがデジタルになると、すべてのトランザクションには足跡がついてしまうが、悪いことに知恵のまわる人も後を絶たず、今若者を巻き込んだ送金アプリを使ったマネーロンダリングが急増している。 スウェーデンで圧倒的に支持されていて、2019年8月時…

デジタル・ミニマリストなクリスマスプレゼント

この時期に発表される「今年のクリスマスプレゼント」。時代の空気を映し出すトレンドが選ばれ、スウェーデン各地、各職場のフィーカ(お茶の時間)で話題になる。 そして今年を象徴するクリスマスプレゼントとして選ばれたのが「スマホ隔離ボックス」。今年…

ライブ配信が苦境を救う

インスタグラムなどのライブ配信見てますか? スマホやパソコンに関わる時間そのものを減らそうというデジミニ生活(『デジタル・ミニマリスト』を参照ください)を送っている私にはまったく縁のないものだが、「今」を共有しているその魅力にはまる人がいる…

インスタ映えを狙うクリスマスのヤギ

www.instagram.com スウェーデンを代表する伝統工芸で、お土産にも人気のダーラヘスト。ダーラナ地方のアヴェスタに立つ13メートルもの高さのある巨大なダーラヘストの写真をみたことがある人の多いのでは。 では、クリスマスの飾り付けのわらでできたヤギ「…

そういえば減ったな、ネットカジノの広告

一時はネットでもテレビでも街の交通広告でも、まるでスウェーデン中の人をギャンブル中毒にしてしまえ! との勢いでやっていたネットカジノの広告。 そういえば街中でネットカジノの広告をすっかり見かけなくなった。広告の入るテレビはほとんどみないけれ…

オリエンテーリングとオリンピックと政治的発言

スウェーデン語を習い始めた時、日本語になっている数少ないスウェーデン語の単語のひとつとして教えてもらったのが「オリエンテーリング」だ。(あともうひとつは「オンブズマン」だ)。 それまで私が持っていた「コンパス片手に目標地点を見つけながら歩い…

郵便サービスがためす我慢の限界

「手紙」を今も書いている人はどれくらいいるのだろうか? 私も書くのはクリスマス・カードくらいになってしまってからずいぶん経っていたが、この夏から再びせっせと週に2回手紙を書いて投函している。毎日京都の疎水を散歩していた父(84歳)が夏の暑さを…

墓石のリサイクル

いつもルンドの街にでる時には公園のような墓地の中を歩くので、私は結構いろんな(そして立派な)墓石をみている。いつも市の墓地公園課(?)の人達がきれいにお掃除してくれているが(墓地は市営である)、中には長い間お参りする人もいないようなお墓も…

駐車料金でなくす信用、負う借金

200円、300円程度の少額の駐車料金の支払いミスで、高額な利息や手数料を支払わなくてはならないばかりか、自分の信用に傷がつくような事態も引き起こしているスウェーデンの駐車料金アプリ。どういうことなのか? スウェーデンの多くの駐車場では今スマホの…

駐犬小屋と犬の気持ち

www.instagram.com 最近、スウェーデンの大型スーパーで、買い物している間、一緒についてきた犬を入れておくことのできる駐犬小屋の設置が流行っている。15分3クローナ程度(約60円)で、床暖房と調風設備を完備した小屋に犬を入れておくことができる。 夏…

スウェーデンのバンライフ

バンライフ=Vanと呼ばれるワーゲンバスを生活の拠点として暮らすこと。 アメリカ西海岸発祥のこの自由なライフスタイルが、スウェーデンにもやってきたようだ(気候はずいぶん異なるが……) SVTが紹介している22歳のアリス・トウネさんは、ストックホルムの…

秋はやってきたばかり?

10月21日、月曜日の朝。ルンドの気温は10度と結構マイルド。 南スウェーデンでも秋も深まっているが、毎年スウェーデンの秋も美しいことをすっかり忘れるので(あー、日が短くなってきた! 冬が近いし、いやだ、いやだ! 、と思っているので……)、毎年「あー…