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スウェーデンの森とサルサと3Dプリンター

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スウェーデン中西部に位置するヴァームランド地方で技術者として働くパトリシア・エドヴァールソンさんは、フラメンコやサルサを教えるダンス教師でもある。

彼女はこの度、ヴァームランドの森の木のパウダーを原料として3Dプリンターでダンスシューズの「踵」を制作するプロジェクトを開始した。

現在はペルーで制作されたダンスシューズに踵をつけるというだけのプロジェクトだが、将来的にはヴァームランドの森を有効活用してシューズ全体の制作を手掛けたいと彼女は夢を語る。

私は長らく、3Dプリンターはプリンターのくせに、どうして「本」が簡単に印刷できないのだろう😅? と思っていたのだが、木のパウダーで靴の踵ができるなら、「本」1冊のまるごとの3Dプリントまで、あともう少しなのではないだろうか(妄想中)。 

今年はちょうど今頃日本に行くことを考えていたので、その時に「本」の形で購入することを楽しみにしていた「あの本」や「この本」を、今手に取れないことが残念でたまらない。

本は読みたいが、コロナが収まって次に日本に行くことができるのはいつになるかもわからず、かと言ってアマゾンで送ってもらったりキンドルで電子書籍を買うのももうそろそろやめたいよな*1と思って他のサービスを探したら、京都でいつもお世話になっている丸善とジュンク堂がhontoというサービスをやっていた。

ご存知の方はきっともうすごく使ってますよね? 私はこれまでキンドルしか使ってなくてまったく眼中になかった。マンガが充実しているようだが、普通の本も電子書籍も普通に売ってるし(当たり前か?)、何より本のセールを頻繁にやっていて結構楽しい。私はお目当ての本を電子版でとりあえず何冊か買った後、80円で料理のレシピ本も数冊買ってみた。

3Dプリンターで安価で「本」の印刷ができるようになるのはまだまだ先かもしれないが、とりあえずアマゾンの呪縛(?)から解き放たれ、さらには日本の本屋さんにも少しは貢献できるようでちょっと嬉しい。

パトリシアはヴァームランドの木材を使い、靴の踵を3Dプリンターで作る