気候変動、パンデミック、そして戦争。世界で製品の製造と販売を行うイケアは、ここ数年何度もチャレンジに直面したが、今は2030年に達成すべき目標に向かって邁進している。その目標とは、2030年には30億人の顧客を獲得し、気候ニュートラルな企業になること。現在のイケアを率いるのは、25年前にイケアの倉庫からキャリアを始めた49歳のグループCEOだ
ということを書いた記事だけど、やっぱりいちばんびっくりしたのは、顧客30億人！というところですよね。30億人！
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あっという間にクリスマス気分が盛り上がってきているようで、昨日は仲良くしているお隣さんたちと今年初のグロック（暖かいスパイス入りワイン）と、ルッセカットにサフランクッキーで、まったりとフィーカ。食べ過ぎるから今年は焼かなくてもいい、とお願いしたのに、夫がまたルッセカットを山盛り焼いてくれたので、食べ過ぎに注意しなくては、の季節でもあります。
そう言えば、あの男性器型ルッセカット（Lusseballeと命名されている）ですが、金曜日にPressbyånを覗いた時にはまだ発売されておりました。私はちょっと勇気がでなくて買いそこねたけど、一人のおばあちゃんが買ってのみて、いい感じ、と思ったり。
このキャンペーンは前立腺がん早期発見のための検査を50歳以上の男性に勧めるものだけど、ストックホルムのとあるPressbyånでは検査もできるようになってたり、ルッセバッレンソングもつくられていたり、とすごいことになっていた。
毎年この季節に啓蒙活動を勧めるということで、今年のキャンペーンは今日の日曜日で終わるみたいだけど、今年、ルッセバッレンを食べそこねた人も、きっとこれから毎年この季節にルッセバッレンが戻ってくるに違いないので、来年を楽しみに。
今日は私は、3時間半の大作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を見に行く予定で、今日のすべての予定がこの映画の鑑賞を中心にまわっております。お腹すきそうなので、ルッセバッレンを持ち込むかな？
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