昨日は首相から国民へのお話があったり(「不要不急なこと以外はすべて取りやめ、キャンセルし、延期して」)、公衆衛生庁のカールソン長官が「ワクチンの副作用はないとは言いきれない」と話したり、またスウェーデンがOECDからコロナ対策に関する最低の成績表をもらったりしていたが、それらとはちょっと毛色の違うノルウェーからのコロナニュースを紹介します。
飛行機での旅行が大好きなサンネフヨルに住むグンナー・フンスカーさんは、飛行を恋しく思うあまり、自宅の台所に航空機のキャビンを自作してしまった。
払い下げられた中古を買い取り作成された自宅内ミニキャビンは、12の座席を装備。飲み物サービスを提供するワゴンもあり、通路となる部分には非常口を示す照明テープも貼られている。
大好きなスペインのマラガへの航路での機内放送も自作のスタジオで自ら録音して放送するという徹底ぶり。座席の後ろのポケットにはなぜか機内誌まで装備されている。もちろん機内持ち込み荷物を収納用の棚もある。
なにそれ! と思われた方はぜひ下のリンク先からとても満足そうなグンナーさんの姿を見てあげてください。いやー、こんな熱心な愛好者の話を見たり聞いたりする度、こういう熱量で発電できないのか? といつも思うんだけど。