アメリカで「Hygge(ヒュッゲ)」に続いて、「Friluftstliv(フリールフツリーブ・野外活動)」がインテリアの新しいトレンドとして売り込まれようとしているらしい。
CNNの記事によると「フリールフツリーブすなわちアウトドアリビングは、屋外での体験を屋内空間にもらたすことを目的とする」そうだ。紹介されているのは、プラスティックでできた植物や、籐製の椅子、アースカラーでまとめられたインテリアなど。
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スウェーデンのインテリアデザイナーのマリー・オルソン・ニィランデルはこれをみて「まったく北欧らしさを感じない。アメリカから遠く離れているので、人々はよくわかっておらず、エキゾチックに感じるのだろう」とコメントしていた。
うーん、たしかに、フリールフツリーブと聞いて私やおそらく北欧に住む多くの人が思い浮かべるイメージはこんな感じではなかろうか?
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第一、ヒュッゲはまだ発音できても、フリールフツリーブなんて、そうそう簡単に口にでる言葉でもない。うーんこのトレンド? はトレンドにならないままで定着しそうにないし、してほしくもない感じだな。
さて、みなさんはよい週末を過ごされましたか?
ニュース的にはドイツの選挙結果が気になる週末でしたが、週があけても、この選挙結果の結果?が気になりそう。そして、今朝起きたらアイスランド議会で女性議員が過半数とのニュースは、実は数え間違いだった? とのアンチクライマックスにちょっと驚く。 でも今週も元気ですごせますように。 Have a nice week!