根拠のないネガティブなものの見方はやめ、データを基に世界を正しく見ようと教えてくれた『ファクトフルネス』が日本でもベストセラーになったのはほんの数年前だが、それからパンデミックが来て、気候変動問題は深刻化し、世界平和が訪れるどころか戦争や紛争は激化するばかり。世界でよくなったことはあるのだろうか?
ということで、今週のニュースレターでは、ファクフルネスを取り上げてます。ハンス・ロスリングの息子のオーラ・ロスリングの説明を聞いていたところ......
私、今、スウェーデンに住んでいて世界がよくなったとか、よくなっていくとかの実感がまったくないんですけど、と斜に構えて聞いていたが、3つ目の「世界でよくなったこと」を表したグラフを目にした時、未来に希望が見えてきた。
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