マルメ中心部に近いセーヴェッド地区に、去年、世界最大級の虫たちのカプセルホテルがつくられた。地区の家庭菜園などでの植物の受粉に役立てようと建設されたものだ。
400のお部屋からなるホテルは、それぞれ藁、竹、葦、羊毛、穴の空いたレンガなどのインテリア。一番下の階は様々なハーブ、2階は色とりどりのお花達で埋められ、バイキング形式(?)で、昆虫たちの訪問を待っている。
いまのところお住まいになられているのは、てんとう虫やマルハナバチ(Humlor)が目立つそうだ。
この巨大な昆虫カプセルホテル、地区のアパートの壁に沿って作られており、昆虫が嫌いな人にはちょっと近づくがのこわそうな感じですが、そういう人には肝試し的なトレーニングにいいかもしれません。リンク先のビデオでどんな様子かわかります。