swelog 今日のスウェーデンのニュース

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夏の終わりの離婚の季節

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3万人を超える学生がルンドに戻り始め、街はあっという間に慣れない新入生や留学生でいっぱいになってきた。

石畳の上をゴロゴロと大きなキャリーケースを転がしやってくる若い人たち。スーパーは慣れない買い物客がウロウロし、もう1,2週間もすれば、道のどこを走るのか知らない自転車の学生が溢れ、いじわる爺さんや婆さん(いや、良識のある大人たち?)が「車道を走らんか!」と怒鳴る光景も毎年のこと。

 

夏の終わりに新しい生活を始めるのは学生だけでなく、この季節は離婚の季節でもある。事実婚も多いスウェーデンで、わざわざ結婚したカップルも約半分が離婚する。

夏休みは、忙しさに紛れて取り上げようとはしなかった問題にこれ以上蓋をし続けておくのは無理だ、と辛い現実に向き合う時間もあるし、離婚後の計画を立てる時間もあるからだろう。

婚姻関係を解消したからといって二人の関係が終わってしまうのではなく、特に子どもがいるような場合は、元配偶者はその後も生活というプロジェクトを共にまわしていく人生の同僚としての付き合いが始める。心をこめて丁寧に接しよう、と朝のニュースで離婚ポッドキャストのキャスターが話していた。そんな月曜日。

 

離婚ポッドキャスターの薦め「みんな離婚についてもっと話さなきゃ」(SVT Nyheter)