やりたいことがわからない時は、やりたくないことを考えてみるといいかもしれない
とうことで、今月のエルのラーゴム連載は「リスキリング」について。新しいスキルを身に着ける“リスキリング”で国から補助金をもらえる制度のことや、最近では人生の後半に勉強することが一般的といったことを書いています。
最近耳にするようになったのが「弁護士だった兄が急に仕事をやめ、料理学校で学び直してコックになった」とか「普通の会社員だったけど、50歳をすぎて昔の夢を思い出し、必要とされる研修を受け資格をとって警察で働きはじめた隣人」や「銀行員だったけど、失業を機に職業特化型高等教育を受けて、今では工場で工作機械オペレータとして働く人」など、「え、本当?」と、思わず真偽を確かめずにはいられないタイプの転職の話だ。
そう言えば、私も去年からずっと大学で勉強しているなー。いや、転職の予定はないのですが、スウェーデン映画に関する知識増進とスウェーデン語力の底上げをほそぼそと続けております。