swelog 今日のスウェーデンのニュース

多様化社会、環境、移民、働き方などスウェーデンのちょっと違った「ほんまかいな!」なニュースから、毎日ひとつ選んで紹介しています

森を走ろう!

日本ではよく知られている「森林浴」効果。スウェーデンでも「Shinrin yoku」への関心は高く、スウェーデン語の本も出版されている。

この度ウプサラ大学の環境心理学のテリー・ハーティグ教授と他の共同研究者のもとまとめられた2万人を対象にした英国の研究では、毎週2時間自然豊かな環境に身を置くことで人は気分がよくなるという結果がでた。

走るという行為においても、ジムでランニングマシーンの上を走るよりも自然の中を走ったほうがプラスの効果が大きいそうだ。

これまでの研究でも自然豊かな地区に住む人は肥満や2型糖尿病、精神疾患にかかる率が低いことがわかっていたが、今回明らかになったのは住宅環境を変えることができない人でも、時々自然の中で過ごすだけでも効果があること。私も森とまでは行かないが、最近緑だらけの公園の中を走っているのでその効果のほどは理解できる。

(下記は走りはじめた話をまとめたものです。ジョギングを始めようと思っているけどなかなか始めることのできない人には役に立つかもしまれせん?……)

tenro-in.com

今、SVT Playで放映中の『自然の力で健康に(Frisk av Naturen)』という番組の冒頭で森と対比される形で東京の渋谷の映像がでてくる。

この番組によると、都会で働いたり住んだりしている人も自然の中に少し身を置くことで効果はすぐにでるそうだ。週に一度森を訪れるだけでも十分効果ありということなので、それくらいなら実行できる人もかなりいるのではないだろうか?

森の中では走ったりしなくても切り株に座ってゆっくり時を過ごすだけでもOKだそうなので、運動するのは気が重い人もぜひ森に出かけよう。

『自然の力で健康に(Frisk av Naturen)』番組リンク

 

ランニングマシーンより森を走る方が健康にいい