スウェーデンでは200万人が観たと発表された日曜日のサッカー欧州選手権の決勝。会場は6万人の観客で埋まっていたが、スウェーデンでも、もうすぐスポーツイベントなどの観戦客の人数制限などがなくなる見込みだ。
昨日、政府と公衆衛生庁が改めて発表したのは、この先のコロナ関連規制の緩和計画について。6月1日から順を追って緩められてきた規制だが、いまのところ感染の広がりは抑えられており、予定通りこの先、7月15日からはさらに規制が緩和される。
具体的には、今営業面積あたりで入場者数制限があるスーパーや一般店舗などへの規制がなくなることや、長距離を走る公共交通機関での座席数制限などがなくなる。
公衆衛生庁は、このままの感染抑制やワクチン接種拡大状況が続けば、8月末か9月頭あたりにはスポーツイベントの観客数の制限もなくなるだろうとの見方だ。
週末出かけていたブレーキンげの島のユースホステルも一杯で、レストランも満席状態だった。日曜日の午後にブレーキンゲからスコーネに戻るのに乗ろうとした電車は、車両不良などで1時間に1本の便が2本立て続けにキャンセルになり(ありがち、スウェーデン😰 )、やっと乗れた3本目は立っている人こそいなかったがこちらも満員状態たった。街中でハグする人たちを見かけることも増えてきた。
夏休み明けからは、オフィスに戻る人もぐっと増えそう。長い休み明けは毎年仕事に戻るのは一苦労だが、今年はさらに大変そうだなー。