1979年に製造されてからほとんど使用されていない新品のSAABがスウェーデンの納屋から発見されて、目下加熱したオークションが行われている。
緑青色とでもいうのだろうか? すてきな緑色の例の特徴的な形のSAABは現在ヨーテボリでオークションにかけられていて、本日、月曜日の夕方にオークションは終わる。オークションサイトを今覗いてみたところ、入札価格は41万クローナ(約510万円)まで上がっていた。
Netauktion - Till salu via auktion SAAB 96 V4 Super 1980, 7km (FLW073)
この新車(?)の走行距離はたったの7キロでほとんど使用されていない。しかしあちこちにサビが出ていて、エンジンもオーバーホールが必要な状態。
2011年末に倒産した際には3000人が職を失ったSAABだが、今でも熱狂的なサーブファンがいて、中古車売買の人気も高い。しかしこの車フィンランドで製造されたそうで、へー、そんな時代だったのかとちょっと驚きました。