swelog ニュースで語るスウェーデン

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走り続ける人たち その2 バックヤードウルトラ

以前ともかく毎日走り続けるRunstreak(ランストリーク)な人たちのことを書いたことがあるが、今日の走り続ける人たちは距離を走り続ける人である。

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この土曜日にブレーキング地方のカールスハムンで開催されたのは「バックヤードウルトラ」と呼ばれるレースで、これは1時間につき6.7キロのコースを一周することを限界まで続けるというレース。スウェーデンでは2015年に初めてバックヤードウルトラのレースが開催されたがこれまでのスウェーデンでの記録は68周、すなわち68時間走り続けた人で合計で460キロ走ったことになる。

Backyard Ultra Last SAMURAI Standing は1時間以内に6706メートルの距離を走ります。
次の1時間までの残り時間がリカバリーに使用でき、 各ループは厳密に1時間毎にスタートします。スタートする3分、2分、1分前にホイッスルでスタートの警告をします。
全ての出走者はスタートの合図と同時にスタートしなければいけません。
これを最後の1人が残るまで継続します、最後にコースを1時間以内に走り切ったものが勝者となります。

バックヤードウルトラ ラストサムライスタンディング【Backyard Ultra Last SAMURAI Standingより

朝9時から始まった土曜日のレースには14人が参加し、午後の10時に13時間走り続けたチャーリーベリストロームさんが優勝した。周回の間にリカバリーの時間があるとはいえ、好記録をだそうと思えば寝ずに走り続け、睡眠時間との戦いという新たなチャレンジが待っている。このレース、参加する方も大変だが開催する方も大変そう。世の中はチャレンジに飢えている人で一杯なのか?

カールスハムンの初のバックヤードウルトラレース開催(SVT)

© Hiromi Blomberg 2022