クリスマスのプレゼントや休暇の後で、毎年1月はスウェーデン人の懐が一番さみしい時期。特に今年は電気代が高騰しているため、家計のやりくりが大変な人は多い。
そんな中、ホームヘルパーや保育などの提供しているサービスに関して、簡単な手続きでその支払いを延期可能、もしくはその可能性を検討しているコミューンが増えている。Östhammarコミューンでは、国からの電気代補助金が支払われる3月末までの間、コミューンからへの支払いの延期を申請できるようになった。
毎年「最も貧しい月」と呼ばれる1月は、支払いに困る人たちからのコミューンへの問い合わせが増える時期なのだそうだが、例えばウプサラでは、例年と比較して今年はその問い合わせが25%増えている。
大半の人は昨日の25日に給与を受け取っており、まだの人も今日、明日あたりの人が多いのではないだろうか? この週末はちょっと一息ついてセムラでも食べますかね♡