今週、リンショーピングのヘリコプター飛行隊に今年の徴兵で集まった新兵86人が入隊したが、このうちの19名が女性だった。最近の徴兵の傾向として、訓練される兵士の数は増えており、また女子の割合も増えている。
7週間前に19名の新規徴兵が同飛行隊に配置された時にはそのうち11名が女性で、まだまたとても珍しい現象ではあるものの、時には女性が小さなグループの半数以上を占めることも起こるようになった。
徴兵制度で集められた若者の訓練に長く従事しているカイサ・グスタフソン教官は、女性が増えるとグループのダイナミックスが変わることをポジティブに指摘する。女性が多いグループはずっと落ち着いているし、全体的に行動に思慮深さが増すのだという。
それにしても徴兵された兵士たちの配属先がどのように決まるかは知らないのだけれど、ヘリコプター飛行隊にこれほど女子が集まったのは、なにか理由でもあるのだろうか?