スウェーデンにはいたるところに、戦争や災害時に逃げ込むことのできるシェルターがあり、その数は、全国あわせて65,000超。
このニュースクリップで紹介されているのはヨーテボリの街の真ん中にある2500人が一度に入ることができる大きなシェルター。1950年代に作られ、1993年に電気設備や空調を改善したあと、手はいれられていない。
ここでは2500人が3日間、うまく行けば1週間くらいは避難できる水はある。ただ、スウェーデンの公共シェルターには食べ物はない。
私の住んでいるアパートでは地下の自転車置き場がシェルターになっている。入り口にはすごいドアがついていて、空調システムも古いがちゃんと機能している。
シェルターの所在地はこのページから調べることができるので、知らない人は確認しておくのもいいでしょう。